『エスペラント!』感想・2

『阿修羅城の瞳』の併演のショー『エスペラント!』3回目を観てきました。

プロローグ「エスペラント!!!」

ショーというよりはロマンチック・レビューぽい夢々しさのあるプロローグ。
「ファンタジック・タペストリー」なので、群舞で絵画的な優雅さを見せる。

星組ってみんな歌が上手いですよね。
やっぱりトップがスーパーシンガーだと引っ張られてレベルが上がるのかしら。

色彩のバレエ

あまとのセリフからありちゃんペントリスト(画家)の場面に誘われていく。

バレエが前面に出てるので音校文化祭にありそうな雰囲気。(未熟という意味ではなく)

歌声の重なりと広がりがきれい。
絵具で色を重ねていくイメージだろうか。

ありときわみくんが踊るところは、ナルキッソスを思い出した。

るりはなちゃんは「瑠璃花夏様」とお呼びしたくなるものがあるな。
動きがとってもきれい。
小柄だけど華がある。
歌えるし踊れるし芝居上手いしきれいだしスタイルいいしつよつよ感もあるしで好きすぎるんよね。

この場面の音楽は斉藤恒芳センセイだったのね。
水系じゃないから気づかなかった。

摩天楼

ファンタジックなショーの中で唯一現実味のあるシーンですね。
渋滞する街、満員電車でつぶされる顔も見物(?)。

この場面はほのかヒロイン。
銀杏の中で踊るこっちゃんとほのか。

95期でひーろーとりらちゃんが組んでるのも泣ける。
ふわっと飛ばすリフト?もきれい。

3

コメント

タイトルとURLをコピーしました