
宙組東京宝塚劇場公演『PRINCE OF LEGEND』『BAYSIDE STAR』千秋楽をライブ配信で見ました。
1月4日(日)13:30開演です。
『PRINCE OF LEGEND』
ムラで観たときからアドリブ満載の作品でしたが、ラストもラスト、東京の千秋楽ということもあってアドリブ祭りでした。
途中から「これ、延びそうだな~……」と思ってたんですが、最終的には10分押しになったようで。最後のご挨拶のときにずんちゃんが言ってて笑ったわ。
アドリブは数限りなく。
正直なところ、アドリブが多すぎて作品としてはダレた。入れりゃいいってもんじゃない。
ただ、千秋楽はある種の祭りであることに加え、今回はメインキャストで休演者が出て代役対応なども大変だったこと、数日間の公演中止もあったことなども踏まえ、「よく乗り切った!!」「千秋楽までありがとう」というねぎらいの気持ちもあったのかもしれません。
朱雀家の執事・九条
アドリブのうちには、卒業する梓くん(執事・九条)のものも。
朱雀家の場面です。
尊人「明けまして…」
九条「……おめでとうございます」
奏「今日はいるんだね?」
九条「今日はいいかと思いまして」
奏「いつも朱雀家を見守ってくれてありがとうございます」
もしかしたらマイティーに仕込まれて出番に残ることになったのかな?などと想像したんですが、どうでしょう。
果音の帰り道
果音の帰り道に天堂光輝(キョロちゃん)と京極竜(成くん)が現れ、いっしょに帰ることになる。
「森のくまさん」の歌につながる前に果音を取り合いになり、2人はヤンキーよろしく顔を突き合わせるのだが……。
光輝「キスすんなし!」
竜「お前が顔近づけてきたんだろうが」
光輝「…俺のファーストキッス……」
竜「オレもだよ……」
いつも顔近いなと、鼻くらいはあたるようになりそうだなと思ってたんですが、千秋楽についにやりましたか。
そのあとお姫さま抱っこ選手権でふたりが組んでるあたり、仲良くなったらしい。
京極家
京極兄弟が自宅で筋トレする場面。
千秋楽は、ダンベルを持つ尊人(マイティー)をお姫さまだっこ状態でスクワットする竜(成くん)でした。
力持ちすぎる!!
筋肉自慢のマイティーのもとで、成くんも鍛えられたことでしょう。
『BAYSIDE STAR』
『BAYSIDE STAR』はそこまでアドリブを入れるところはないので、ふつうに進みましたね。
というか、芝居が10分押しだったから釘を刺されてそうでもある。
あ、アドリブではナポリのところでずんちゃんが「愛するには短すぎる……!」とひばり演じる美女との別れを惜しんでました。
ブレイキン
マイティー復帰により代役対応は昨年末にほぼ終わりましたが、「FUNK BREAKER」ブレイキンのところだけは成くんの代役でした。
なるくんが「この日のために鍛え上げた」って歌うの泣けるわ。
芝居もショーも、代役お疲れ様でした。
かれが今回の殊勲賞か敢闘賞か。
黒燕尾
「海ゆかば」の選曲で大劇場から物議をかもした黒燕尾。
歌劇団の公式発表のとおり、ちゃんと楽曲変更がなされてました。
曲は「威風堂々」だったかな。
海に縁のある楽曲ではなくなりましたが、そこは気にならず。中詰だってそのほかだって、別に海の歌ばっかりでもなかったでしょうし。
休演・代役・公演中止に楽曲変更とほんとうにいろいろあった宙組公演でした。
それらもあってか、カーテンコールで「みんなありがとう」と組子にお礼をいうずんちゃん。
ずんちゃんの率いる宙組は空気がよさそうです。
しかしだな、トップスターが大羽根のまま客席に背を向けるかたちで組子側にくるっとするの、初めて見たかも。


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