
星組バウホール公演『アレクサンダー』のライブ配信を見ました。
10月11日(土)15時公演です。
現地では10月5日(日)15:00の回を観てます。
感想
・約1週間ぶりに、今度は画面越しに見たんですが、なんとなくあまとがかっこよくなったような……?
メイクとかカツラとかの調整がうまくいったのかなぁ。
思わずサーヌにキスするところや、サーヌの傷にふれて口づけるところもきれいでした。
・ヘファイスティオンの恋情は切ないですが、わりと報われてるほうなのでは。
なにせアレクサンダーがヘファイスティオンはもう一人の自分、ヘファイスティオンなしに自分はいないってわかってるしな。
ただ、圧倒的にあまとがノンケな雰囲気を出してくるだけで。(こっちゃんの武道館ライブで俗に「私からあまとを奪うな」と呼ばれたあの受けっぽさは幻か)
ちなみにウィキペディアには「彼(=ヘファイスティオン)とアレクサンドロスが一種の恋愛関係にあったとする説が有力である。」と書かれております。
・ヒロイン・サーヌのるりはな様は最高ですな。
色気と凛々しさを備えてるのが素晴らしい。
アレクサンダーより年上の設定で、お姉さんらしさもある。
傭兵としても一流で、自らが仕える主を選ぶプライドや高潔さを持つ。
歌も芝居もダンスもすごく上手いし。さすが入団次席。(あまともですね)
ヒールのある靴を履いてもあまとと身長差ができるくらいには小柄なのに、小顔でスタイルがいいから見映えもするんだよね。
サーヌは「(命を落とすかもしれないから)戦場に出るな」と言われても、アレクサンダーと勝利を生みたいと戦場に出る女性。
アレクサンダーが悲しむとしても「自分の死で戦いをやめるような男なんていらん」的に返すの最高ですね。
・とっぱしの王妃(ヘファイスティオンを王と間違える女性)はるりなちゃんだったのね。
年齢を重ねた女性も上手い。
彼女はダンサーとしての見せ場をもらうことが多いけど、芝居もいいのよね。
・サーヌが死んだときの死の影2人のはけ方がキレイだったわ。
マントを左右に広げて一対になって。
・アレクサンダーのお友だちに鳳真・紘希・碧音・御剣(敬称略)。
各個人の見せ場はそれほどないけど出番はある。
それぞれに性格付けをしていていいですよね。
もえかクレイトスはイイ奴感があふれ出てる。熱い。
プトレマイオスの紘希くんは顔がいいわ頭良さそうだわ……そりゃ天下取るわ。
ハルパロスの碧音くんはシャープでさわやか。
侍女たちにカワイイ扱いされてるぺイレウスの御剣くんはニッコニコでカワイイ。
・フィリッポス王のひーろーのビジュアルがすごく好き。
カツラもひげもメイクも似合ってるわ。
死に際のネタばらしは「全部しゃべるなぁ~~~」とつっこみたくなりました。
・ところどころ出てくるしもちゃん、歌うまっっ。
ダンサーとしてのほうが有名すぎるけど、いつから上手くなったんだろう。
アレクサンダーの妹・クレオパトラが兄のためにおじのエペイロス王に嫁ぐことになるけど、しもちゃんならよくね……?とうっかり思ってしまう。
・澪乃さんにもソロがあるのがさすがバウだぜ。
澪乃さんのオリュンピアスは悪女系の役どころだけど、実のところ「悪」じゃないよね。
この単純化されてない感じが好きだ。
原作ではこのあとヘファイスティオンの犯した罪を自ら着るところがあって、めちゃくちゃかっこいいです。
・中堅~若手にもまんべんなくちょっとしたソロを振ってあるのがよかったです。
下級生のお勉強の場でもある小公演なので、演出家の田渕センセイはいい仕事をしました。
しもちゃん、クリスティーナ、まっきーあたりはいつでも安心して歌を聴けるメンバー。
フィナーレの話
フィナーレの最初のセンターはつんちゃん。がんばってた。
公演2番手だものね。
途中からあまとが登場。
フィナーレの赤黒金の衣装好きだわ。あまとの金髪にも合う。
そしてここぞとばかりに踊る踊る。かっこいい。
るりなちゃんはあまとに絡む役どころ。
「死の影」を引きずったようなダークな色気とダンサーぶりを見せる。
彼女によって、フィナーレがより物語性のある場面になりました。
デュエットダンスで出てくる白衣装のるりはな様の役名は「ロクサーヌ」。宝塚的に言えば転生してきました。
もっともロクサーヌ(ロクサネ)はヒロイン・サーヌの転生ではなく、アレクサンダーの遠征に皆が倦んだ頃に出会った美しい王女。史実での王妃です。
ただ、原作を読むとあんまり幸せな感じがしない……いつまでもアレクサンダーはサーヌの面影を追ってるしな。
終演ご挨拶

あまとのご挨拶で、この日が原作者の赤石路代先生のお誕生日と触れられました。
「生まれて下さり、マンガを書いてくださり、そして私たちが舞台に立てました。ありがとうございます。」みたいな感じだったっけな。
で、この回がBlu-rayになるそうです。
Blu-ray出るのね!やった。
ご挨拶もBlu-rayに残るよね?
自分の誕生日を祝福されてるのが円盤に残るってすごいなぁ。作家冥利に尽きそう。
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