
宙組バウ・ワークショップ『Beautiful SKY !!』のライブ配信を見ました。
3月22日(日)14:30からの千秋楽です。
公演について
しんさん(嵐之)を筆頭にした104期生を長とした下級生のワークショップです。
ワークショップなので主演者はなし。
座長はしんさんで、今回の出演者のなかでは最上級生で成績上位者。
「この公演の座長を務めます嵐之真でごさいます」と、座長というポジションでの挨拶という珍しいことをしてました。
しんさんは新公主演をしていない路線外ポジながら、例の事件以降の宙組公演ではとても大事にされているのを感じます。
作・演出はスズキケイ氏。逆裁・悪魔城などゲーム原作の作品を手掛けることが多いですが、今回は完全新作で第一幕は芝居、第二幕はショーですね。
第一幕の芝居ではひばり演じるイサドラ・ダンカン、あやめ演じるロイ・フラー、なるくんとこまち演じる川上音二郎とマダム貞奴らの人生を見せ、第二幕では1900年のパリ万博に……という流れ。
第一幕が1時間15分、25分の幕間休憩をはさんで第二幕は30分。変わったバランスですが、まぁいっか。
ヒロインたち
今回は娘役の活躍が著しい。
作品的にも、3人のヒロインを強く打ち出すかたちです。
ひばり・あやめ・こまちがいずれも美人で眼福だわ。
長身そろいなのも宙組っぽい。
イサドラ・ダンカン/ひばり
イサドラ・ダンカンを演じたひばりは、すでに何度か小公演や新人公演のヒロインを演じ、本公演でも活躍中。
上流階級の男性の心を射止め世間を騒がせる美女である、という説得力がすごい。
登場時からのオーラと、芝居が進んでも美しさは増していく。
相変わらず細すぎるほどにほっっっっそいのであるが、それがダンカンの研ぎ澄まされた感性と、美意識のあらわれとして映る。
さらに今回は歌もよかった。
クラシック歌唱のようなものが得意なのかな、今までより素晴らしく感じました。
ロイ・フラー/あやめ
あやめちゃんは華やかで芝居すごく上手いのね。
お顔は元花娘のうららちゃん(97期・春妃さん)ぽくて、芝居は元雪娘1のゆうみちゃん(96期・咲妃さん)を思い出しました。プログラムの写真だと全然似てないんだけど。
あやめちゃんは憑依型の演技者って感じですね、すごかった。
細胞や血が、ロイ・フラー自身になっているような錯覚に陥る。
(とかいってロイ・フラーのことは知らないんですけれども)
そういや彼女は『MY BLUE HEAVEN -わたしのあおぞら-』で少年時代のジョーイを演じてた娘役さんですね。あのときもすごくいいと思ったんだよな。なんかドハマりしそう。
新公ヒロインが待たれます。
同組同期にこまちもいますが、宙組だし同期で新公ヒロインをするのは気にしないでしょう。
川上貞/こまち
貞奴こと川上貞役にはこまちちゃん。
川上貞役が回ってきたのは、こまちが日本舞踊の名取だからなのでしょう。
しっとりとして芯の強さのある「日本初の女優」を演じました。
こちらも美人さんで眼福。
こまちは『Razzle Dazzle』の新公ヒロインでしたね。元は『PAGAD』で予定してたんでしたっけ。
『PRINCE OF LEGEND』は全休してましたが、復帰おめでとうございます。

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