お手紙を書いた

自分語り

お茶会に行きたくなり、ジェンヌさんにお手紙を書いた。

まさか新聞広告にある通信講座のように「お茶会の資料送れ」とだけ書くわけにもいかないので、ない頭をひねりながら前に観た公演の感想なども添える。

あーむずかしー。
なに書けばいいんじゃー。
思ってることはいろいろとあるけど、本人にそれを伝えるとなると気を遣う。
文章がフリーザ様化しないようにしなくては……。

ジェンヌさんに何かを書くことは私にとって非日常的行為だ。
「書く」というより「申し上げる」「奏上する」みたいな心理である。
ややもするとポエムのような、いや、それを超えて祝詞のような感じになってしまう。

こうやってお手紙を書くと、日常的にジェンヌさんに書いている人はすごいなと思う。
これも回数重ねればただの日常で、どうってことなくなるのかもしれないけど。

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