『ポーの一族』再演決定

来年の夏から秋にかけて、『ポーの一族』が上演されると発表されました。
あーさとはばまいちゃんの新トップコンビお披露目公演です。

『ポーの一族』は初演は花組。
みりお、かれーちゃん、仙名ちゃんに華ちゃんと役者がそろった上での上演でした。
2番手だったキキちゃんを宙組に異動させてまでの……という印象でしたが(キキちゃん異動がポー絡みかどうかは不明。念のため)、エドガー=みりお、アラン=かれーちゃんという配役はぴったりでした。
ふたりとも耽美性、人外ぶり、少年ぽさを備えてたのよね。

みりおの魔性の美少年ぶりに、かれーちゃんの繊細なクソガキ感、そして華ちゃんの儚げな美少女ぶり。
新トップ娘役の仙名ちゃんは主役の相手役(恋人的な意味で)ではなかったのでポジション的には割をくった印象ではありますが、それでも魅力的なシーラでした。

で、再演。

あーさのエドガーはいい。
美しいし耽美だし、それでいて生命力強そう。

問題は誰がアランをやるのよってところ。
せおっちもあがちんもかせきょーもなんかちがう……。
せおっちとあがちんはビジュアルからして「大人の男」すぎるし、かせきょーは神秘性や耽美なのが想像つかない。

さらにアランをほかの男役で……と考える。
すわっち、よっしーは論外として、さんちゃんは雰囲気はいけるか……のりぴーもギリ……エンリコは違うやろって感じ。
でもアランって基本は2番手ポジだろうから、序列的にあまり下の人には回さないでしょう。

アランはかろうじていうとあがちんだろうか……繊細なクソガキは地味にハマるかもしれん。ただ、歌は初演同様に呪術と化しかねない。

そして新トップ娘役のはばまいちゃんはシーラなのかメリーベルなのか。
初演の仙名ちゃん=シーラ自体がけっこうなぶっとび配役で、娘役の王道としてはメリーベルのほうだと思うんだよね。
はばまいメリーベルはビジュアル的には悪くない、はず。
ただ、はばまいちゃんってあまり儚さはないような。そこをどれだけ演技力で埋めてくるかなぁ。

さて、再演版は初演版と同じ脚本・演出とは書かれていないのですよね。
概要の「新たなる『ポーの一族』」というのが、「新たなキャスト」なのか「新たな演出」なのか、今のところ不明。

ただ、初演花組版があまりにキャスティングが嵌りすぎたために、脚本・演出が同じだとどうしても再演版が見劣りするのではないかと懸念してしまう。

2026年 公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】<2026年7月~10月・雪組『ポーの一族』>
2025.11.13

 

2026年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。

雪組公演
■主演・・・朝美 絢、音彩 唯

◆宝塚大劇場:2026年7月11日(土)~8月23日(日) <一般前売 2026年6月20日(土)>
◆東京宝塚劇場:2026年9月12日(土)~10月25日(日) <一般前売 2026年8月9日(日)>

ミュージカル・ゴシック
『ポーの一族』
原作/萩尾望都「ポーの一族」(小学館「フラワーコミックス」刊)
脚本・演出/小池 修一郎

永遠の時を生きるバンパネラの仲間に自ら加わった少年エドガーが、時空を超えて旅を続けるゴシック・ロマン「ポーの一族」。原作漫画が発表されてから50年以上を経た今なお、時代や世代を超えて読者を魅了し続ける萩尾望都氏の傑作です。
この作品のミュージカル化を夢見て宝塚歌劇団に入団した小池修一郎が長年温め続け、2018年に念願の舞台化を果たした花組公演は、劇画の深遠な世界を巧みに表現したミュージカルとして絶賛を博しました。その完成度ゆえに、相応しい役者無くして不可能ともいわれた再演がついに決定。妖しくもミステリアスな朝美絢と不老不死のエドガーの邂逅が実現、新たなる『ポーの一族』が宝塚歌劇の舞台に登場致します。
この公演は、朝美絢と音彩唯の雪組新トップコンビお披露目公演となります。

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