『EL DESEO』感想・1

花組大劇場公演『蒼月抄』併演のショー『EL DESEO(エル・デセーオ)』も観てきました。
まずは初日2月14日(土)13時の回です。

作品について

私、これ好きです。
めちゃくちゃ面白かったーーー!!!
印象的な場面が3つくらいあるとやっぱりいいよね。

ヤンさん(ANJU先生)振付のマフィアの場面、砂漠の場面、男役群舞が特に好きです。
あ、もちろんとっぱしの女装も……と言いたいところではあるんだけど、布面積多すぎてそこまでテンション上がらず。脚出してええええ!!!!

今作の作・演出はさっしーこと指田珠子センセイ。
公式HPには本作についてこのように書かれています。

燃える太陽、止まぬ潮騒、おしゃべりを止めない熱帯植物……踊り歌い続ける人々が集うラテンの国。そこには常に「欲望(EL DESEO)」が渦巻いている。
愛するため、名誉のため、そして生きるため、欲望を止めない男と女が繰り広げる、妖しくもエネルギーに満ち溢れたラテンショー。心躍る、魅惑のひとときをお届け致します。

というわけで熱帯植物です。
もっとはっきりいうと、食虫花とかそういうの多め。
娘役さんの頭飾りとか、衣装の後ろの襟?とか、ギザギザした分厚い葉っぱモチーフになってるんですよね。たぶん、あれ、食虫植物。

でもって、中詰はドクロ。ポップなドクロ。
男役も娘役もスターもそれ以外もとにかくドクロ。
すっげー衣装きちゃったよ(笑)。
ファン、怒らないか?

とか言っといてなんですが。
徹頭徹尾コレだと困るものの、差し色的にこういうシーンって欲しいんですよね。
あまりきちんとしたものばかりだと、美しすぎるというか、メリハリが足りなくなるので。

2番手は誰だ問題(聖乃・極美)

きわみくんが星組から組替えと発表されたときに話題となった、花組の2番手はどうなるか問題。
ショーではなかなかの離れ業を見せつけてきました。

最初の女装はふたりとも出す。
海辺のダンス対決は2人がそれぞれ男役・娘役を率いて戦い、最後は仲良く終わる。
砂漠の場面は猛禽でほのかちゃん、蠍できわみくんと2人とも出す。ラストは2人でセリ下がり。
フィナーレの男役群舞も、トップのひとこちゃんがハケたあとは2人でセンター。2人で途中組んで踊り、男役同士の絡みが好きなファンが喜ぶ箇所も。

両者とも単独センター場面なし、とことんニコイチ扱い。
ほのかきわみは同格の衣装、同格の出番でダブル2番手な扱い。争っても最後は仲良しみたいなショーの役になってました。お気遣いがすごい。

パレードは2人とも白の大羽根。トップコンビのひとこ・美咲も合わせて最後は大羽根が4つ並んで豪華。

ただし大階段はさすがにきわみ→ほのかの順。
そしてパレード銀橋の下手先頭がほのかちゃん。
このへんは、元から花組子のほのかちゃん(とファン)へのお気遣いかな。
あと、2人で並ぶところは基本は上手側がほのか、下手側がきわみくんなので、ダブル2番手とはいえ序列はちゃんとついてる。

とにかくも「同期でダブル2番手だけど仲良しだから!ファンもギスギスしないで、よろしくね!」という劇団からのメッセージを勝手に読みました。

パレード階段降り

パレードの階段降りはこんなでした。

湖春(エトワール)

一之瀬・七彩・侑輝(羽根なし)

美羽・希波(羽根なし)

極美(大羽根)

聖乃(大羽根)

星空(トップ娘役羽根)

永久輝(トップ羽根・ナイアガラ付)

エトワールひめ花ちゃん、お見事。
やっぱりラストはスパーンと高音を飛ばしてくれると気持ちいいのよねぇ。卒業の餞別もあるでしょうが、それがなくても納得のエトワールです。

初日ご挨拶

花組初日のご挨拶のカテコでひとこちゃんが「私たちには今年最初の舞台です。みなさん、あけましておめでとうございまーす」。2月半ばだけどおめでたいものはおめでたいです。
このとき、下手端で1人くるくる回ってるたつきみおくんが楽しげでした。

ひとこちゃんがご挨拶してるとき、2列目でひとこのうしろにいるみそまる(ひとこちゃんの手伝い)が「せやろ」「ほんとそう!さすがうちのトップさん!」みたいな顔で力強くうなづいてました。

2回目のカーテンコールでは本日バレンタインデーということで、花組生を代表してひとこから「ビッグハグ」とエアーハグが我々に贈られました。抱きしめられた。

あ、ちなみに花組ショーの終演時間は16:10くらいでした。5分くらい予定より延びてたので帰宅時間がシビアな方はお気をつけて。

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