『インフィニティ』感想・7

がらりと雰囲気をかえてインド。
侍従と侍女の掛け合いの歌。
「我らは侍女 インドの美女 生まれながらにして才女」
「仕事をしないなら退場」
こんな感じの歌詞だったと思うんだけど、韻を踏んでいて楽 ...
『復活』感想・5

●まりんの役はヒゲの刑務所長。
蘭寿さんらの頼みに応じてカチューシャやシモンソンらの扱いに便宜をはかってくれる。
友情といえば友情だが、私情といえばただの私情。
ロシアン、ゆるいぜ…。
この裁量ひとつで ...
『復活』感想・4

●幕開きに聞こえてくるのがだいもんの歌声。
これがすごくいい。
うまいのはもちろんのこととして、運命の流転の悲しさ、人間の情のあたたかさなどが伝わってくる。
だいもんの声が物語のもつ空気を伝えてくる。
2月になったら

演劇キックの『宝塚ジャーナル』にゆみこちゃんご出演の『モンティ・パイソンのスパマロット』の記事が出てます。
アーサー王伝説をパロディ化したものなんですね。
なんかものすごく面白そうなんですが…。
とくにこの ...
宝塚グラフ2012年2月号・2

●宙組稽古場写真。
ゆうひさんの入りの格好がかーわーいーいー。なんかもふもふしている。
組長が率先してネタをやる宙組は素敵だ。
そしてマリオTシャツを着るみちこマリオさん。
やはりみな一度は思う ...
『復活』感想・3

『復活』のヤだなぁ、と思ったところ。
●なんつっても、歌詞がひどい。
こんなに歌詞が書けない人だったっけ、ダーイシって。
詩情もなにもあったもんじゃない。
「恋は人生のデザートと思っていた けれ ...
『インフィニティ』感想・6

2幕のオープニングは1幕をまったく引きずらないラテン。キューバです。
「さっきまでのはなんだったの?」感もありますが、第2幕に入り新規仕切り直しということでしょう。
明るいです。
ボルテージを一気に引き上げ ...
宝塚グラフ2012年2月号・1

●表紙はキムラさん。
非常にダークで妖しい雰囲気です。
向かって右に縄梯子、左には木馬の影。
表紙をめくると足元には大きな玉――玉乗り用のボールでしょうか。
黒い燕尾に、すねのところで搾られた光 ...
『カノン―Our Melody―』感想・4

●美術館の場面の登場シーンで上手でポーズを決める蘭寿さんは、体の角度がすごく蘭寿さんだと思う。
あの、粘りっけのある腰の角度やら腕の角度や手のかたちが。
絶対できないけど真似して遊びたい。
でも真似したら関 ...
長春・近松振り分け

花組全国ツアー公演『長い春の果てに』 とみわっちバウ『近松・恋の道行』の振り分けが出ました。
まずみわっちバウの方から。
異動するハッチさん含めて専科さんが3人。
和物だからなぁ。お力をがっつりお借りし ...