『復活』感想・5

花組

●まりんの役はヒゲの刑務所長。
蘭寿さんらの頼みに応じてカチューシャやシモンソンらの扱いに便宜をはかってくれる。
友情といえば友情だが、私情といえばただの私情。
ロシアン、ゆるいぜ…。
この裁量ひとつで扱いはどうにでもなる感じがロシアンって感じ…(偏見ですが)。

蘭寿さん、えりたん、まりん、まあくんが物語上では同期生というすごさ。
えりたんも若いけどまあくんも若いよね…。

●蘭乃ちゃんのカチューシャは、やさぐれてる大人部分はやりきったなー、という感じでわりと好きなんだけど、少女時代がどうもね。
ネフリュードフ公爵やシモンソンらと話してるところがなんでか苦手。
セリフの間とカマトト感にちょっといらっときてしまった。

お金を受け取って「なんなのこのお金は」となるくだりは好きなんだけど。
(でも続く歌があの変な歌詞だからなー)

●姫花は、あの独特の声で目立つなぁ。
あの浮きまくったアニメ声で、ちょっと蓮っぱな物言いというのが…。
でも実際にアニエスみたいな子がいたらかわいくてたまらんだろうなー。

しかし登場時の初セリフが「私ならヌードデッサンでもオーケーですわ」ってのはどうなの。
最後はえりたんと銀橋を渡ってデュエットとか、ダンスで目立つようにされたりとか、退団に際して見せ場が設けられてました。
スター扱いされててよかった。

●チョイ役でけっこう好きなのはいぶちゃんの女看守。
いかにもロシアンな官僚っぽさがいいのよ。
「エカテリーナ・マースロワ!」と居丈高に呼ぶところとか真似したくなる。

●花束を持ったネフリュードフさん(なにも知らずにプロポーズする気満々)が銀橋にいて、本舞台ではカチューシャとシモンソンの結婚式が行われている、というこの舞台の使い方はいいなぁ。
物事が同時進行でおこっていて、双方の歌がかけあいのようになっている。

ただ、司祭のめぐむがシモンソンとカチューシャそれぞれに誓いをたてさせるときに移動するのはなんでだろう。
その場でいいじゃん、とつっこみながらみてました。
そういう段取りが宗教上正しいのだろうか…?

そして蘭寿さんは花束をもった状態でふられるのがエリックにひきつづき2回目ですね。
もう1回あったらある種の死亡フラグとなりそうです。
「悲しみの花束」とでも名付けたくなります。
それとも「呪いの花束」のほうが的確でしょうか…。

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花組

Posted by hanazononiyukigamau