宝塚グラフ2014年7月号

歌劇・グラフ

届いてから何日経ってるんだか……ではありますが、今さらながら書いてみる。
もうすぐ次の号が届くなー。

・表紙はまぁくんとみりおん。
大人っぽい写り。
中世を想起させるゴシックな感じで、この2人でヴァンパイア物をやっても似合うかもなぁ。
って、『蒼い口づけ』じゃないか。

8月号の表紙はえりたん。
えりたんのサヨナラ特集が組まれ、ポート、インタビュー、鼎談などがあるもよう。
同時退団となるあゆっちとまっつの特集も。

・100周年スペシャルトークはちえとわたさん。
2人のつながりはわたるさんが専科時代に遡るのか。長いなー。

・「ザ・コスチューム」は宙組でテルとみりおん。
テルはフィナーレの薔薇のタンゴの衣装をセレクト。それを選ぶとは。

裾は「脚にくる重さ」だそうで。がんばれー。
靴は3種類あるっぽいですね。

みりおんはプロローグの濃いピンクのドレス。
靴はお客さんに見えないけれどそれでもこだわって作るんだよね。

・「宝塚を編む」のコーナーはラインダンス。雪組生が語る。

身長差があるにも関わらず脚の高さを揃えるので端っこの娘役さんが大変な思いをしているのが常、と。
小柄な娘役さんに敬礼したくなった。

90周年の90人ロケットの話も。
あのときえりたんがセンターだったっけな。
両脇は初舞台生だったということは90期生なのね。誰だろう。

・「ON AIR」はべにーさん。
質問者に学生さんが多いような気がするが、これはべにーさんのファン層ゆえか、単なる偶然か、どのジェンヌさんに対してもこんなものなのか。

べにーさんが思うおもしろいジェンヌBEST3は、若手に絞って、キキちゃん・瀬央っち・おーつむさん。
そんなおーつむさんの退団が惜しまれます。

・ステージポート『太陽王』。観に行ってないのですが、衣装が面白いなー。
インパクトあるものが多いから使いまわしたら「これは○○さんが着てたの!」とすぐにわかりそう。

中でもべにーさんのムッシューはインパクト大。
似合ってる。
こういうのが似合う人というのもすごいなぁ。

・新コーナー「演者たち」。
真風のルキーニはビジュアルがドンピシャだわ。
写真だけなのに迫力がある。

たまきちのショーヴランはあまり黒さはない。わりとまともそうに見える。
もし本公演でやったら、それが役としての新しさにつながるかもしれない。

・同期紹介はほたて。
しっかり者というのがイメージどおり。

・「トークDX」は宙組。テル・緒月・まぁくんの3人。

緒月の言葉のセンスは独特だ。

「ボス猿感がすごいでしょう?」
「ペガサづいてる。」
「チャーボーにしようかな!(笑)」

セリフだけ抜き出すと意味わからんな(笑)。(特に後ろの2つ)

・波乱爆笑はみっきー。
妹が生まれるとき、生まれた後の3歳児の悩みがすごい。
三つ子の魂百まで、が本当だったらみっきーさんの暗さに泣ける。

宝塚がらみの土下座三連発もすごいなぁ。
熱い。

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