『My Dream TAKARAZUKA』感想・5
・ロケットの前にあんり、うしくん、永久輝くんのトリオでの銀橋渡り。
あんりは堂々たるスターさんだなぁ。
男役2人も着実に実力を身につけてきている。
心強い。
・ロケットで娘役6人が少し目立つようになってるのが嬉しい。
もっといえばうきちゃんが目立ってるのが嬉しい。
ラインダンスのフォーメーションがすごい。楽しい。
Yの字になった3つのチームが回るのは羽根がぶつかりそうでドキドキする。
でもぶつからないんだよね。
目立つ6人がセンターになっての横一列の並び、1人だけちょっと小さい人がいる。
そこだけペコっとへこんでる。
立ち位置的にえーちゃんかな。
(念のためおとめを見たらえーちゃんだけやや小柄……というか、ほかの娘役が長身なだけか)
先日読んだグラフの記事(えりたんたちがラインダンスについて語るコーナー)を思い出して「がんばれ……!」という気持ちになった。
・きんぐとみゆの銀橋デュエット。
ここの役名は「アモーレの紳士A」「アモーレの淑女A」です。
きんぐとアモーレという言葉の響きはびびるくらい合うな……!
・黒燕尾で、えりたんのソロダンスを見るあすくんの目に「貪欲」という言葉を感じた。
全部食って、飲み込んで、自分の血肉にしようとでもいいそうな顔。
・ピンクのドレスを着たあゆっちが歌うところで「この人がトップ娘役でよかった」と思った。
きれいな歌声というのは「歌劇団」であるからにはやはりあってほしいもの。
・ジェンヌさんが入れ替わり立ち替わり銀橋に出てきて「あなたはマイエンジェル」と歌うところ楽しいわー。
全力で釣りにきてる感じがたまらんです。
・えりあゆのデュエダンにリフトがないのは「最後までえりたんが健康で舞台をつとめられますように!」という気持ちを感じた(笑)。
でも手つなぎでぐるっと回るのもよかったです。
どちらも女性なので無理な力仕事はさせないでほしい、という気持ちはある。
・パレードでシャンシャンを左右交互に上下に振る踊りはパリの場面のネコっぽかった。
シャンシャンとリボンを持つ手が猫手でイケメンも美女もにゃーにゃーやってる感じ。
つまり、あそこにいるのはみんなネコ(笑)。
・えりたんの大羽根は全体が白で孔雀の芯の部分がキラキラ飾られていて、ところどころ雪のようなふわふわがついているもの。
とても綺麗だった。
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