安全策
台風がどうなるか天気予報をにらみつけていたんですが、結局は安全策を取って帰宅しました。
姉は遠征見合わせ、私は２人分の月組公演のチケットをさばいて早めに帰宅。（会チケじゃないので気楽）
結果論だけで言えばふつうに月組公演を観てからでもじゅうぶん帰れたみたいなんですけどね。これでも一応はいい大人なので……。
昨晩スカステで『激情』をやっていたこともあって、ちゃぴカルメンの「所詮は犬だ、いい子にしてな！」みたいな言葉が脳を駆け巡るのが切ないのでありました。
大劇場に行ったので、ムラに来られなかった姉のためにお土産を買いましたよ。
お菓子とかポストカードとか、あとたからづか牛乳のざらめヨーグルトも。
なんせ私と姉のジェンヌの好みはほぼかぶらないので、「まさかこの人のポストカードを買うことがあろうとは……」状態。
すごく変な気持ちでした。手がむずむずするというかどうにも落ち着かない。
なんか○○さんや▲▲さんを支援してるみたいで……。いや、まぁいいんだけど。
帰宅後しばらくしたら姉がやってきたのでお土産渡しがてら月組公演やお茶会の話などを。
ずっと「行きたかったー！！」と叫んでました。
『ル・サンク』を眺めつつ「レイピア見たかった……」「こんなに剣を使う公演、次いつあるの」と。うちの姉はやたらにフェンシングが好きなもので。
だからこそ観てほしかったんだけど台風には勝てません。
「まだやってるよ」「来週月曜がムラ千秋楽だよ」「東京もあるよ」と悪魔のささやきを入れておきましたが普通の社会人はそうそうままなりません。
ＤＶＤを買うのが一番ふつうの落としどころでしょうか。
ところで「気をつけて帰ってね」と言われてつい「頑張るわ」と返してしまうのですが、いったい何を頑張るというのでしょうか。
頑張ってるのはＪＲさん（ほか交通各社）です。私じゃない。
いやほんと、こういうときＪＲとかは大変だと思う。
