『紅に燃ゆる』たけふ公演感想・4

OSK

OSKたけふ菊人形公演11月8日(日)10時の回と15時の回を観てきました。

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早起きして(当人比)がんばって車を走らせましたよ。
9時から千秋楽の整理券が配布されると聞いたためです。
整理券なしでも大丈夫だろうとは思ってたんだけど、どうせなら良い席で観たいし。

・10時の回を観て、それに続いて写真撮影会にも行ってきました。
ここ10年ほど(もっとかも)毎年たけふ公演には来てますが、写真撮影会にはたぶん初めて参加したと思う。
千秋楽とあってか、今日は朝香・悠浦・楊・遥花・香月・城月と豪華メンバーでした。

OSKが宝塚のように肖像権を問題にする劇団かどうか知らないのでUPはしませんが、写真を撮りまくりました。
楽しかった。
(宝塚はネット不可だよね)

・昼ごはんのかわりにケーキ屋へ。

名物のババロアはお土産にしました。

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こちらのお店は居心地がよく、しかもOSKのサイン入りポスターがあって嬉しくなるのです。

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京都公演も行こうかなぁ。
大阪と演目一緒だけど、牧名さまのサヨナラだし。

・『紅に燃ゆる』は今日で4回目と5回目の観劇になります。

毎回、気持ちのいい公演だなと快感をおぼえました。

音楽と、ライティングと、脚本と、演者の芝居がぴたりと合っている。
これらが全部備わることってなかなかないですから。

そして個人的にありがたいのは公演時間が1時間20分と短めなこと。
この「短め」というのは宝塚の大劇場公演と比べてということですが、このくらいの時間なら飽きずに観られるんです。

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・千秋楽の整理券。
おかげで目に余る席取りもなく、気持ちよく座れました。

(日によっては呆れるくらい場所取りをされてるんです。数列にわたってばーっと荷物やストールなどを置いたりして。あれは興ざめ)

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・ガチャガチャは売り切れてました。
人気あったんだなぁ。

・15時公演は千秋楽のためかちょっとしたアドリブ。

幸村の妻・利世さんが侍女を連れて真田紐を売り歩く場面、穂香さん演じる雫ちゃんが「38日間、1本も売れなかった~」と。

そして客席への声掛け。
1回目は毎回断られるんですが、2回目は「全部買ってあげる」と千両箱が登場しました。
お客さんの仕込みがすごい!!

喜んだのもつかの間、「こんな手書きのものじゃダメ!」とやっぱり売れないのでした……。

・越前市の奈良市長による花束贈呈とご挨拶がありました。

奈良市長、今回の公演を7回観劇したそうです。
観劇しすぎやろ……。

「来年は隣の劇場で公演します」ということで、高世さんにも来ていただきたい! とまたもアピールをしておられました。
高世さんは頭を下げてこたえておられましたが、出演されるかどうかは不明。

・なお、高世さんは千秋楽を後方席でご観劇。
たぶん最後列の下手側だったんじゃないかと。

男役さん1名と娘役さん1名が一緒に入ってこられたけど、虹架さんと牧名さんで合ってるかな?

・桜パラソルつきでの「桜咲く国」もありました。

これを観るたび毎度すごいなぁと思います。
だって、並びによってパラソルを開閉するタイミングが変わるじゃないですか。
よく間違えないものです。さすがプロ。

主演の悠浦さんが「桜咲く国、『紅に燃ゆる』バージョンでお送りします」と言うのでなにかと思ったら、途中で力強く「放て―――!!」。
鉄砲の音もドーンと。

桜パラソルで撃たれた(笑)。

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Posted by hanazononiyukigamau