博多座版『明日への指針 -センチュリー号の航海日誌-』感想・1
月組博多座公演『明日への指針 -センチュリー号の航海日誌-』の7月21日11時と15時30分公演をダブル観劇してきました。
楽しかった。
●ムラで何度か観たときは(5回くらい観たっけ?)ジェイクの心理がわからなかったのですが、今回ようやくわかりました。
たまきち演じるナイジェルが「相手は人妻だぞ。お前にも分別はあるだろう」と言ったときにスイッチが入るんですね。
それまではレイラが子供のころに出会った相手だと気付き愛おしむ気持ちでいたのに、このセリフをきっかけに人妻であるレイラへの想いを封印し、「仕事」を開始する。
そしてまた、「告白大会」でのナイジェルの行動とレイラの言葉をきっかけに心を乱す。
ようやくすっきりしました。
そしてナイジェルってキーパーソンだったんだなと今さら気づきました。
●ジェイクの「クズ」っぷりが上がっていたような。
賭けに勝ったときの札束の数え方がムラで観たときよりも嬉々としてた。
●博多座公演なので、博多弁もときどき入ります。
主にセルゲイ監督・ドーラ社長夫妻が担当。
まさおとマギーの日替わりアドリブは、午前午後とも「熱中症に気をつけて」的なものでした。
午前はまさおが「気をつけてるよ」みたいな返しをしていたと思う。
午後(15時30分)公演はこんな感じでした。
(セリフなど正確ではありませんが、雰囲気だけ味わっていただければ)
星「熱中症に気をつけんしゃい」(と、塩飴かなにかを渡す)
龍「そういや最近、僕らマギまさって呼ばれてるらしいですよ」
星「(笑)……愛しとーと」
な に こ の 会 話 。
ていうかマギまさって誰に呼ばれてるんだろう。
ファンの方がお手紙で書いたのかな。
それならいいけど、ネット上で拾ったとかだったら怖い。
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