宝塚グラフ2012年10月号・1

歌劇・グラフ

●表紙はちえ。
全体的な色味が青で耽美寄りなのはカメラマンの作風なのかな。
ちえには珍しい雰囲気です。

ページをめくっていったあとの、モノトーンのほうがちえらしく思えるなぁ。

●次号(11月号)の表紙はえりたんと蘭乃ちゃん。
2人写りは3月号(みりお・すみ花)、6月号(ちぎ・みみ)に続いてですね。男2と娘1のコンビ。
12月号表紙はその流れでいけばべに・ねねとか来そうなもんですが、いかんせんキムラさんの退団月だからなぁ…。
でも彼女は2月号で表紙になってるしな。どうなるんだろう。

●「Assortment」はキムラさん。
素化粧でピアスをしてる男役って珍しいな。でも左耳のみというのが男役ならではのこだわりなのかしら。
(両方つけたら女だし、右だけつけたらゲイになってしまう、と昔聞いたおぼえがあるわ)

「人間じゃない!」と自らツッコミを入れる研3時のスチールがふつうにかわいくみえます。
ジェンヌさんは長年こだわり続けているだけあって、どうしても基準が厳しくなるんでしょうねぇ…。

「音月桂を3Wordsで表わすと?」の答えはすごくうなずかざるを得ない。
特にノリツッコミと爆笑は、このコーナーの端々に出てます。

●「ザ・コスチューム」の左ページ上の蘭寿さんがほんっと蘭寿さんである。
普通に手のアクセサリーを見せるんじゃなくて、襟に手をかけることで胸元に意識がいってしまうじゃないですか。
あーエロい。

しかしこのアクセサリーは自分で揃えたものだったのか。
ラテン物だと男役さんもいろいろ物入りなのだな…。

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