月組『ベルサイユのばら』-オスカルとアンドレ編-感想・8
●宝塚のオスカルは女らしすぎるくらい女らしい人で、心情も体の使い方もほんとに女らしい。
宝塚の娘役が「ただの女」ではない技術を必要とするように、オスカルは「男装の麗人」としての技術が求められる。
それもただの「男装の麗 ...
月組『ベルサイユのばら』-オスカルとアンドレ編-感想・7
アンドレの役替わりに伴って、それ以下の配役でもキャストの役替わりがありました。
●ベルナールさんについて。
みりおのベルナールは革命が成功しそうでした。(実際成功するけど)
地に足がついていて、民衆の生 ...
月組『ベルサイユのばら』-オスカルとアンドレ編-感想・6
フィナーレの話、続き。
●ロケット。トリコロールカラーの衣装でかわいいです。
メンバーは32名なので厳然たるセンターはいないんですが、大階段を下りてくるときの最前列センターはゆーみんとあーさだった気がする。
月組『ベルサイユのばら』-オスカルとアンドレ編-感想・5
フィナーレの話。
●まずはちゃぴとみやるりが花道からセリ上がってきます。
みやるりが上手、ちゃぴが下手のセリだっけな?(間違ってたらすいません)
ちゃぴは水色のストライプのドレス。
かわいいです ...
月組『ベルサイユのばら』-オスカルとアンドレ編-感想・4
この作品が上演されることがわかったとき、「ぜんっぜん、嬉しくない。」と思いました。そしてそう書きました。
それなのに、3日で4回観てしまいました。
なんということでしょう。
要は今回のベルばらが面白かっただ ...
月組『ベルサイユのばら』-オスカルとアンドレ編-感想・3
えりたんのアンドレは、予想に反して繊細なものでした。
今までのイメージだと「えりたんはえりたん!」であって、何かの役をやっても「○○役をやってるえりたん」という印象が強かったんです。
役になるというより、本人のカラ ...
月組『ベルサイユのばら』-オスカルとアンドレ編-感想・2
●まさおオスカルとえりたんアンドレの並びはけっこうしっくりきました。
えりたんよりまさおのほうがでかく見えたのが意外っちゃ意外だったけど。(でも公称身長からしてまさおのほうがでかいんだっけな)
プロローグでは「どう ...
月組『ベルサイユのばら』-オスカルとアンドレ編-感想・1
『ベルサイユのばら』1月12日公演をダブル観劇してきました。
アンドレはえりたん。
かつて観た俗に言う「呪いのどんぐり編」の記憶がぬぐい切れないため、ベルばら=ヤバイものという印象が強かったのですが、今回のはすごく ...
外伝ベルばらアンドレ編感想・6
●基本、この芝居ってすごーくタルかったので衛兵隊が出てくるだけでテンションが上がりました。
とりあえず集団でノリよく歌って踊ってれば少なくとも寝ることはないし。
あとイケメンウォッチングに励めるし。
●みつ ...
外伝ベルばらアンドレ編感想・5
●アンドレとマリーズの子役2人はよかったです。
歌もけっこういいし。
方言で笑われて気の毒だけどこれは2人の責任じゃないな。
●マリー・アントワネットは名前だけ連呼されてまったく出てこない。
なんか ...