『斜陽の国のルスダン(仮)』『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』上演決定

星組演目関連,星組

おとつい、今年秋から来年はじめにかけての星組大劇場公演の演目が出ました。
いっくん&サイトーくんのコンビです。

2022年 公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】<2022年11月~2023年2月・星組『斜陽の国のルスダン(仮)』『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』>
2022/04/08

2022年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   

星組公演
■主演・・・礼 真琴、舞空 瞳

◆宝塚大劇場:2022年11月~12月(予定)<一般前売:未定>
◆東京宝塚劇場:2023年1月~2月(予定)<一般前売:未定>

浪漫楽劇
『斜陽の国のルスダン(仮)』
~並木陽作「斜陽の国のルスダン」より~
脚本・演出/生田 大和

2017年にNHKのオーディオドラマで放送され、13世紀のジョージア(旧グルジア)を舞台としたドラマティックな歴史ロマンとして好評を博した並木陽氏の小説「斜陽の国のルスダン」を、浪漫溢れるミュージカル作品として宝塚歌劇で舞台化致します。
人質としてジョージア王国へ送られたルーム・セルジュークの王子ディミトリ。幼き頃より共に育ったジョージア王女ルスダンと心を寄せ合う彼は、モンゴル軍との戦闘に斃れた前王の遺言により、女王として国の命運を担うルスダンの夫となる。その出自ゆえ政に関わることを許されないディミトリは、ルスダンの良き相談相手として生きることを決意。しかし、平穏な日々を過ごす二人の前に、亡国ホラズムの王ジャラルッディーンが立ちはだかる。ルスダンを、そして彼女の統治する王国を守る為立ち上がるディミトリだったが、二人の絆は引き裂かれて行き……。運命に翻弄されながらも、ただ一人の女性への愛を貫き、激動の時代を颯爽と駆け抜けた青年の生き様を描く。

メガファンタジー
『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』
作・演出/齋藤 吉正

半人半獣のJAGUAR(ジャガー)を主人公に、その生命と愛を軸に展開する、宝塚歌劇の伝統に新たな挑戦を加味したストーリー仕立てのショー作品。
名もない星のジャングルで生まれたJAGUARは、美しいCRYSTAL BIRDに恋をし、彼女に誘われて未知なる世界への旅に出る…。
JAGUARに扮する礼真琴を中心とした星組生達の様々な魅力を、パワフルなビートで綴るメガファンタジー。

※詳細については、後日あらためてご案内いたします。

宝塚歌劇公式サイト

芝居は原作付き。
『斜陽の国のルスダン(仮)』とまだ仮題です。
原作を読んでないけど、概要を見るに元はヒロインが主人公になる作品っぽいですね。『エリザベート』みたいな感じで。
ルスダンがタイトルロールだし。

原作読みたいなぁ。
電子書籍版をKindleで配信中だけど、紙で欲しい派なので再販を待つ。
(でも電子書籍だと部屋の片づけが楽になりそうだなぁ……と思いつつ約10年)

斜陽の国のルスダン – 銅のケトル社 – BOOTH

電子書籍版 https://www.amazon.co.jp/dp/B09X9XPL2Z ※完売につき再版作業中です。入荷までしばらくお待ちください。 ※まとめて発送作業を行っているため発送まで数日お待たせする場合がございますが、何卒ご了承くださいませ。 ※国名表記を「グルジア」としておりましたが、次の版から「ジョージア」に修正します。 13世紀、ジョージア王国はヨーロッパで初めて「モンゴルの禍」に接触した。偉大な女王タマラを母に持つ天真爛漫な王女ルスダンは、兄王ギオルギの死によってヨーロッパ最果ての王国の運命を双肩に担うことになる。東方から次々と襲い来るモンゴルとホラズムの脅威に、美貌の女王はただ一国のみで立ち向かう。 スルタン・ジャラルッディーンとの果て知れぬ戦い。宰相(アタベク)イヴァネ・ザカリアンをはじめとする廷臣たちの思惑。そしてルーム・セルジュークから人質としてやってきた王子との絶ちがたい絆――。 中央ユーラシアを舞台に繰り広げられるヒストリカルロマン! ◆目次◆ 序章 第一章 トビリシの五月 第二章 モンゴルの襲来 第三章 押し寄せる闇 第四章 斜陽の国の女王 巻末付録:登場人物一覧/グルジア王国と周辺諸国(地図)/関連資料一覧 ************************************* 著者:並木 陽 表紙:トマトスープ 文庫:154ページ 初版発行:2016年3月21日 (第3回Text-Revolutions)

ショーではこっちゃんが半人半獣の「JAGUAR」に。
(かれーちゃんのベスティア様を思い出したぞ)

こっちゃんの身体能力が活かされたショーになりそう。

3