ちゃぴサヨナラショー・2

2021-01-31月組

・愛希れいかサヨナラショーは、ほぼ本人のソロでつないでいく。
退屈させずに魅せられるのは歌や芝居の技術があるからだな。

・サヨナラショーの最初は『ロミオとジュリエット』の「いつか」。
懐かしい。トップ娘役のお披露目公演でした。
大劇場の初日、観に行ったわ。

足掛け7年トップ娘役をやったちゃぴさんは、まだジュリエットをできそう。

昔は本人の若さと未熟さがジュリエットらしさになっていたけど、今は清冽な持ち味と培った技術で純粋な少女を演じきれるはず。
白いふわふわのドレス姿が、本当に少女のようでした。

・銀橋を渡りながらベルばらの「白薔薇の人」や『舞音』の歌を。

そして『1789』の「神様の裁き」。これ好きーーーー!!!
ちゃぴの集大成の1つだと思う。
ちゃぴのこの歌を聴くと、いつでも泣けるわ私。

・同時退団者であるすーちゃんにもソロ。『カルーセル輪舞曲』で歌われていた曲で、すーちゃんは紫のタイトなドレス姿だったはず。
すっきりと大人っぽい良い女ぶりで、これぞすーちゃん。
バックで踊ってたのは、あり・時とおだちん・かれんだったような。

・たまちゃぴのデュエット&デュエダンは『グランドホテル』の曲で。
たまちゃんは黒燕尾、ちゃぴは月組カラーの黄色いドレス。

『グランドホテル』も本当に好きだったなぁ。
これもちゃぴの集大成・その2。

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