『SUPER VOYAGER!』感想・４
・これサヨナラ公演でしたっけ？と思ってしまった「DIARY」の場面。
「天海さんもそんなことある？」が大ウケして、グッズで日記帳が出てるのは知ってるけど、まさかショーでまで一場面作られるとは！
子役の彩海くんおいしいな。
きれいな子だ。ネモでの芝居も上手かったよね。
ここの場面はだいもんにうっとりすべきなのか、彩海くんの可愛さを堪能すべきなのか、踊ってる４人の「SNOW DROP」をチェックすべきなのか悩む。
そのうえ背景に映像まで流れちゃって、最後までどこを見ていいのかわからなかった。
・通称・マスゲームの場面の「一糸乱れぬ」感じがほんとにすごい。
私が宝塚にハマりかけたころの雪組ってこんな感じだったなぁ。（当時はハマコ先生が裏トップでした）
個を殺して、ひたすらにすごいもの、美しいものを見せてくれる。
白燕尾の男役はもちろん美しくて、さらに娘役ちゃんの白燕尾ダルマも好物です。
大階段での隊形移動も見事。
よくずれないものだ。
大人数でクロスして動くのは「よく引っかからないな！」といつも感動する。
ステッキやハットを使ってのダンスもめちゃくちゃ揃ってる。
・場面の最後にコマの銀橋ソロ。
古巣の雪組で、こうしてサヨナラの場面をもらって旅立っていく。
じんわりとしますね。
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