『神家の七人』感想・４
・ヒロさん演じるアルフ・ブラウンも考えなしで、あっという間に頭に血が上るタイプの困ったおじさんです。
かなり困る感じの人なんだけどさ、なんせヒロさんだから。
めっちゃかっこいいから。
そしてバカに見えないから。
「ヒロさん、抱いて！！」しか頭に浮かばなくて困る。
いや、困るのはむこうのほうだろうが。（そんなん言われてもなぁ）
あああああかっこよかったぁぁぁぁぁ！！！！
ほんと今回はヒロさんにときめきまくりでした。
あ、今回に限らないかも。きゅんきゅんするわ。
でもナマの鹿レバーのお弁当はやめてあげて。
客席降りしての聖書配り、近くで見たかったわー。
ヒロさんは「あげよっかなー、やっぱやめた――なーんてね、ほらやるよ」みたいな焦らしプレイをしておいででした。
うぐぐぐぐ色気がたまらん。
・蒼瀬くんはオネエなミック・タイガー役。
プログラムには設定年齢（４８歳）が書いてあってびっくりしましたが、まぁあまり気にしなくていいのでしょう。
毎回毎場面違うアクセサリーをつけていて、イヤリングや髪留めなど可愛くてまじまじと見てしまいました。
この子は目がきらきらしてるなー。
いや、きらきらとおりこしてびかびかしてるような気も。
インパクトがある目力です。前にもこの目力でツボった記憶があるぞ。
・一番のおじいちゃん幹部レイ・カールズ役に最下のすおっち。６７歳です。
耳が遠くて「なんだって！？」とやるところはミーマイのオマージュなのかなぁ。違うかもしんないけどこういう小ネタが楽しい。
そんなに年取ってる感じじゃなくて、こちらはもうちょっと老けた動きをつけてもいいかも。
もう１つの役・医者は上手かったです。
・前にも書いたけど中間管理職系ギャングのルイス・フィッシャー役のぐっさん、上手すぎ。
任せて安心。
マジで中間管理職っぽかった。
そして本当に家族持ちで家のローンを組んでそうだった。
汝鳥さんとのやり取り、すごく息が合ってた。
エア馬車のアホくさいやり取りの場面、大好きです。
ぐっさんのもう一役は「ピザ屋の声」。
ピザ屋が電話で話してるシーンにルイスはいるわけでちょっと面白かった。
