『クラシカル ビジュー』感想・２
●ルビーの場面はうらら様の美貌とお背中を堪能できる場面です。
美女きたわぁぁぁぁ！！
再会したくなる女、今はボスに囲われている女というのが似合う。大人っぽさと色香、そして退廃美がある。
うらら様はほんとに「過去」という言葉が似合う。
明るい未来を思わせる美貌ではない。
翳のある、男を破滅させる類の美しさだ。そして破滅した男もそれを本望とするだろうと思えるような。
うらら様のダンスのスキルがどれほどのものか私にはよくわからないのだが（見る目ないから）、なんせうらら様は立っているだけで物語を紡ぎあげられるという特殊能力をお持ちなのでそのあたりは不問にしてしまう。
綺麗綺麗綺麗！！と脳内で叫んでるうちに場面が終わってしまうのである。
ただね、この場面とキャッツアイの場面、どちらもうらら様はダーク寄り。
うらら様の特技直球ど真ん中で、ゆえに「ファンが観たかった場面（たぶん）」でありつつ、「どこかで見たことある場面」になってしまうのがむつかしいところ。
こういうのなんか知ってる、と観ながら思いました。贅沢を言ってるだけかもしれない。
・男役のスーツ姿かっこいいな！
惚れ惚れする。
・ルビー＝うらら様を囲ってるボスがすっしー組長というあたり宙組だなぁ。
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