『幕末太陽傳』新公感想・４
・おひさの父親・長兵衛役のゆめくん。
特徴ある丸顔なのですごくわかりやすい。
そして小柄の丸顔にも関わらず、ちゃんとおじさんを作ってきた。
ビジュアル的なハンデを乗り越えるべく頑張ってる男役さんはすごく好き。
・おくまははおりん。
本役のヒメみたいなクセの強さはなくて、でもすごく上手い。
きちんと演じられるのは彼女の実力だ。
ヒメを基準にすると物足りなくなりそうなところだけど、過不足ない適切な演技でした。
・幕末の志士たちはメンバーが２人足りない。新公だから人数が少ないんだよね。
そのせいかどうかはわからないけれど、久坂が本公演より大きく見えた。
久坂役は眞ノ宮くんですね。イケメンでした。
・おひさの桜庭さんは目がきゅるんとしてて可愛かった。
あの町娘のかつらはあまり似合ってないと思うんだけど（面長だから？）、それでも可愛い感じがするのは演技や声質によるものかな。
夢々しい感じがする。
「千躰荒神祭」のデュエットは、相手が歌ウマのすわっちなこともあって聞きごたえがありました。
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