宝塚グラフ2014年10月号

歌劇・グラフ

●表紙はテル。
衣装のモノクロ具合が天野絵(『グインサーガ』の表紙とか)を思い出した。

・来月号(11月号)の表紙はカチャ・みや・ちゃぴの3人写り。
カチャみやは月組のダブル2番手(というよりはダブル2.5番手?)なのだろう。

●「ザ・コスチューム」は星組のショー『パッショネイト宝塚!』から。

ちえは中詰の紫の衣装。
片足だけで1人分のバレエのチュチュくらいある、と。
重そう。
こういうのも「裾捌き」って言うのかな。

・ねねちゃんはセドゥジールの白い腹出しの衣装。
頭飾り綺麗だなぁ。
「舞台稽古では大仏さんのように見えてしまったようで…。」と。
バランスとセンスが問われるのね。

●「お気に召すまま」はともみん(ホスト)とちえ(ゲスト)。
似ていることを意識して服もそろえて写真を撮ったのに、髪色のせいかあんまり似てないのが不思議。
それとちえの表情がやや女性的に感じる。

この2人の対談を読んで思うのは、怒るのも愛だということ。
新公で本役さんからの厳しいダメ出しがあって目が覚める、ということを思えば大事なことなんだな。

●「スター組曲」はまさちゃぴ。
ちゃぴの髪型がかわいい。

まさおのちゃぴいじり(?)がおかしい。
『風共』のときにちゃぴがお手伝いしに行ったときのことを「もう邪魔なんです(笑)。」とか、
運動会に向けてのコメントの「注目の選手」にちゃぴを挙げて「(タイム測定のとき)顔がもう必死になりすぎてました(笑)。」とか。
悠々といじってる感じが楽しそう。

●「とことん」はみつるとまぁくん。

まぁくんの茶会や入り出などは、ファー着用のファンが集まるような気がしてならない。

「ライバルは望海さん。」と唐突にまぁだい萌えがぶっ込まれたのでびびった。

●波乱爆笑はみゆ。
子供のときから本番ではなりきり型だったのがよくわかる。

●「Pick Up!」はあすくんとおしょう。
ともに94期、方向性は違えどチャラ男な雰囲気がかっこいい。

「落馬できるのは勇者だけ。臆病者は痛みを知らない」もいい言葉だなぁ。

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