宝塚グラフ2012年7月号・2

宙組,歌劇・グラフ

すみ花のサヨナラ特集もあります。
清荒神で撮った着物の写真もかわいいなー。

●すみ花が最後に対談相手として指名したのはゆうひさん。
2人の写真がかわいい。
最初の1枚が特にいい。

・腕組んで眉間にしわを寄せてるゆうひさんの後ろからにょっきり現れる笑顔のすみ花。
ははははさすがだなぁ。

ゆうひさんがすみ花の後ろに立って脇腹をこそばしてるみたいな写真はセクハラかと思った(笑)。

すみ花を背負い投げようとしてるみたいな写真も面白いなぁ。
なんなんだこの2人は。
全ていちゃついてるようにしかみえないぜ。

・対談は―――笑えた。

無意識にゆうひさんのマネをしているすみ花と、そこにツッコミを入れるゆうひさん。
いいコンビだ。

・ゆうひさんの、娘役は若くしてヒロインをやるから大変だねぇという話は、だてに苦節何年を生きてないなと思いました。

娘役は早い時期にヒロインになってしまう。
自分らしさを失うと舞台で輝けないのに、それをわかるためには時間がかかる。人間としていろいろ発見する時間が短い……と。

昨今は新公学年(それも研4くらい)でトップ娘役に就任するけれど、その是非を考えてしまうような話。

・誰鐘ですみ花が髪を切ることにした前日、2人はケンカしていたそうな。
ゆうひさんが怒ったのにはちゃんと理由があって、でもって美容院には駆けつけていたあたりすごくいい話だ。

なのに、「タワシ事件」でチャラにされてる感じがまた(笑)。

・ゆうひさんの理想の死に方(?)がなんだかとっても中高生のようである。

・ゆうひさんの締めのお言葉は「退団後は…棺桶か雪山でお会いしましょう(笑)。」だ。

●すみ花直筆のメッセージは言葉づかいが丁寧だなぁ。
「すべての方のお姿が、お心が」と書かれると、なんだか皇室テイストである。

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