『TAKARAZUKA ∞ 夢眩』感想・5
銀狼の場面の話。
・スカートを穿いた男がいるな、と思ったらマキシムでした。
あれは女装じゃない、ただの男だ。
スカートを履いてても、あれはきっとスコットランドの伝統の衣装みたいな位置づけなんだと思うくらいに男。
男女に別れて1列に並ぶところで女子列に並んでいてさえそう思う。
いい筋肉すぎるんだもん。
・ゆずかれーちゃんがめちゃくちゃかっこいい。
ポニテっぽい感じにつけ毛をしてる髪型も超似合う。
ダンスもキレまくっていて、表情が夜叉か阿修羅かと思うほどに凄惨な美しさだ。
彼女は色っぽくて美しいからよくお耽美な役目が回ってくるけれど、野郎としてガツガツ踊ってるのが本領かなぁ。
・瀬戸くんもかっこよかった。
男くさい色気とビジュアルが世界観にはまる。
ていうか、この場面に出てるのに、次の場面(『ワンダーランド』の衣装だった。懐かしい)にも出てるとか……大変そうである。
・よっちがモヒカンだった。
髪型に目がくぎづけになった。
・蘭乃ちゃん以外の娘役と蘭寿さんが組んでいるというのが新鮮だった。
いつもは彼女以外はだいたいヲカマが相手役だったイメージだわ。
・さおたさんがみりおを雇って蘭寿さんを倒そうとするんだけど、さおたさんが戦ったほうが早いと思う。
でも顔役自らお出まししては軽々しすぎていかんのだろうな。
(でもそれで目的を果たせないのなら意味なし)
・銀狼の蘭寿さんが思いのほか(?)ネタっぽくなくて不思議な感じであった。
モフモフ? もとから生えてますがなにか? くらいの違和感のなさだ。
普通に(?)かっこよかった。
銀橋での動きも、2月に観たときよりよくなっていたような。
舞台上で進化しつづけているんでしょうね。
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