日刊スポーツの「宝塚~朗らかに~」にたまちゃんのインタビュー記事が出てます。
明日から始まる『WELCOME TO TAKARAZUKA-雪と月と花と-』『ピガール狂騒曲』に関連して、ですね。
ショーについて。
チョンパで幕あけ。
雪の場面ではビバルディ「四季」から「冬」、男女の恋模様が描かれる。
月の場面はベートーベンの「月光」、ボレロにアレンジして出演者ほぼ総出演し、新月から満月へ-の様が表現される。
花の場面ではチャイコフスキー「くるみ割り人形」から「花のワルツ」などが流される。2番手のれいこちゃんを中心にし、コミカルな側面もある、とのこと。
退団に関する話も出ました。
ただ、直後に退団時期が先送りになった。予想外の事態にも「宝塚の男役でいられる時間は増える」と前向きにとらえてもいる。
「私の精神は『なるようになる』と思うタイプ。私ひとりの力ではどうにもならない。割り切っていたので、時の流れに身を任せて。時間があるなら、やってなかった料理をしてみようとか(笑い)」
料理は、元月組トップの先輩、霧矢大夢のSNSから情報を得て「自分で発酵させて、初めてパンも作った」という。「大成功」だったといい「パン作りにはまりそうです」と笑った。ファンと直接会えない期間が続き「早く(舞台で)会いたい」などと書かれた手紙をもらい、励まされた。
たまちゃんが最初に大抜擢を受けたのは、研2のときのきりやんの役だったよねぇ……。
翌日の予定も、起床時間も考えなくていい自粛期間を経て「本来の自分に戻れた」とも感じる。
「不思議だなと思うんですけど、すごく呼吸がしやすくなりました。いい意味でのリセット期間でした」
トップというのは責任が重く、精神的にも肉体的にも過酷なもの。
自粛期間がたまちゃんの精神に良い影響を与えたのならよかった。
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