昨日、OSKの『レビュー春のおどり』の制作発表が行われました。
その中で前日退団が発表されたトップスターの楊さんと娘役トップスター舞美さんの同時退団の話も出たようです。
退団の時期は「性格上、ゴールを決めた方がいい。一瞬一瞬を大切にしたい」と21年の就任時にある程度決めていたという。千咲(ちさき)えみとダブル娘役トップの舞美には「『一緒に辞めませんか』と言って、納得してもらった。長く一緒にやってきたので、見送るのも見送られるのも寂しいので…」と説明した。
スポーツ報知
まさかの、楊さんから舞美さんへの「一緒に辞めませんか」とのお誘いだったとは!
宝塚だと娘役トップが「ご一緒させてください」と申し出ることがあるイメージだけど、OSKだとこういうのもありなのか。
といっても、OSKはトップコンビ制じゃないしほぼ同時退団なんてないから、楊さんと舞美さんならではの関係性なのでしょう。
在団中に辛かったことを問われると「ダイエット。食べ放題の定食屋さんが好きなんです。退団後は好きなだけ白米を食べたい」と笑わせた。
スポーツ報知
楊さん、ご卒業後はご飯いっぱい食べてね!!と泣き笑いになるようなコメントも残してくれました。
なお、卒業公演は大阪松竹座、京都南座、東京の新橋演舞場で行われます。
和洋の二本立てで、第2部のショーはオギーこと荻田浩一センセイの手になるもの。
期待しかないです。
今回の「レビュー春のおどり」は和物と洋物の2本立て。第1部の和のレビュー「春楊桜錦絵(ヤナギニハナハルノニシキエ)」は山村友五郎さんの構成・演出。元禄若衆の舞や民謡メドレー、迫力の殺陣、娘役の二枚扇も披露される。
第2部の洋のレビュー「BAILA BAILA BAILA」は「ブギウギ」でも演出を手がける荻田浩一さんの構成・演出。スペイン語で「踊れ、踊れ、踊れ」を意味するタイトル通りにダンスいっぱいのショー。「ブギウギ」の舞台シーンのOSK版も盛り込まれるという。
朝日新聞DIGITAL
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