『レビュー春のおどり』製作発表と同時退団の理由

昨日、OSKの『レビュー春のおどり』の制作発表が行われました。
その中で前日退団が発表されたトップスターの楊さんと娘役トップスター舞美さんの同時退団の話も出たようです。

OSK日本歌劇団トップ・楊琳、8月退団後の”夢”は「好きなだけ白米を食べたい」…卒業公演会見で笑顔 – スポーツ報知

OSK日本歌劇団の大阪松竹座公演「レビュー 春のおどり」(4月6~14日)の製作発表会見が24日、大阪市内で行われた。8月11日付での退団が決まったトップスター・楊琳(やん・りん)と娘役トップスター

 退団の時期は「性格上、ゴールを決めた方がいい。一瞬一瞬を大切にしたい」と21年の就任時にある程度決めていたという。千咲(ちさき)えみとダブル娘役トップの舞美には「『一緒に辞めませんか』と言って、納得してもらった。長く一緒にやってきたので、見送るのも見送られるのも寂しいので…」と説明した。

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まさかの、楊さんから舞美さんへの「一緒に辞めませんか」とのお誘いだったとは!

宝塚だと娘役トップが「ご一緒させてください」と申し出ることがあるイメージだけど、OSKだとこういうのもありなのか。
といっても、OSKはトップコンビ制じゃないしほぼ同時退団なんてないから、楊さんと舞美さんならではの関係性なのでしょう。

 在団中に辛かったことを問われると「ダイエット。食べ放題の定食屋さんが好きなんです。退団後は好きなだけ白米を食べたい」と笑わせた。

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楊さん、ご卒業後はご飯いっぱい食べてね!!と泣き笑いになるようなコメントも残してくれました。

なお、卒業公演は大阪松竹座、京都南座、東京の新橋演舞場で行われます。
和洋の二本立てで、第2部のショーはオギーこと荻田浩一センセイの手になるもの。
期待しかないです。

運命の「春のおどり」 OSKトップ楊琳さん「ラストまで全力投球」:朝日新聞デジタル

OSK日本歌劇団(大阪市)は、トップスター楊琳(やんりん)さんと娘役トップスター舞美(まいみ)りらさんの退団公演となる「レビュー春のおどり」を4月、大阪松竹座で上演する。24日、大阪市内であった製作…

 今回の「レビュー春のおどり」は和物と洋物の2本立て。第1部の和のレビュー「春楊桜錦絵(ヤナギニハナハルノニシキエ)」は山村友五郎さんの構成・演出。元禄若衆の舞や民謡メドレー、迫力の殺陣、娘役の二枚扇も披露される。

 第2部の洋のレビュー「BAILA BAILA BAILA」は「ブギウギ」でも演出を手がける荻田浩一さんの構成・演出。スペイン語で「踊れ、踊れ、踊れ」を意味するタイトル通りにダンスいっぱいのショー。「ブギウギ」の舞台シーンのOSK版も盛り込まれるという。

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