『CASANOVA』感想・5
大劇場で観た『CASANOVA』の感想の続き。
・冒頭の市民でスミコーぎりぎりの狂気を見せるあかさん。
そこまで顔を崩していいのか!路線男役としてというかジェンヌとして大丈夫なのか!と勝手に心配になったぞ。
ほんと目つきがヤバくてねー、役者コワイ。
・冒頭では路線上級生男役もけっこうバイトしてた。
市民のなかに瀬戸くんやちなつを見つけたときはびっくりしたわ。
(見つけたっていうか、前列にいるんだけど)
「あのかっこいい子誰だ?瀬戸くんに似てる――ていうか、本人やんか!」ってね。
かっこよかったああああ。
ちなつは女役仕様で顔色が白いのが、なんだか不健康・背徳的でいいよね。
・ベネツィアの街のミニチュアが可愛い。
次回公演時にはぜひ殿堂に展示していただきたい。
・観るまでは馬車ラップを心配していたのだが、実際は大丈夫だった。
楽しかった。
「歩きたい」「絞首刑」の動きとか楽しい(笑)。
馬車が動き始めるときに椅子に倒れる動き、みんなうまいよね。
馬車が阪急電車仕様!可愛い!
こういうくすぐりには弱い。
・べーちゃんのダニエラ可愛い。
べーちゃんの最後の相手役であるマイティーが羨ましい。
前世でどんな徳を積んだんだ。
情熱的で活発なお嬢様に手を焼きつつ、振り回されながらもちゃんと手綱は離さないいい侍女ぶりが素晴らしいな。
・マイティーのバルビ神父が徐々にむさくるしいもじゃもじゃから脱皮していくのがツボ。
べーちゃんとのラブラブぶりがよかった。
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