『登堂結斗スペシャルライブ Revue Cruise』を観てきました。
5月6日(月・祝)16:30の回です。
ひさびさの心斎橋、ブルックリンパーラー。
当日券なので500円増しです。
今回の出演者は登堂さんと柊さんと桜乃さんの3名。
登堂さんは長身美形で王道なビジュアルに朗々とした歌声の持ち主、しかし私の中で、かれの中身が謎……というお方でした。
あのビジュアルで攻めた笑いを取りに行くタイプ(しかも関西系の笑いではない)なのか?というのが前回のスペシャルライブで生まれた疑惑だったのですが、概ね当たってたのではないかと思います。
柊さんは『へぼ侍』に出てた芝居の上手い娘役さんですね。
桜乃さんは今回初めて舞台を見る……気がする。(研修所発表会は見たけど)
元タカラジェンヌ星野瞳さんのお嬢さんで、桜の国に行ったから星が桜になったのか!と芸名にツボる。
あとブログがすごく面白い娘役さん。
さて今回から始まった「Revue Cruise」。レビュークルーズとはなんぞや。レビューカフェとは違うんかいな?な状態で行ったわけですが。
はい、違いました。ちゃんとクルーズでした。
しかし、「クルーズ=海の上の優雅な旅」で空想していた身には、宇宙船から始まったのに度肝を抜かれました。
娘役ちゃんたちが両手ピースでカニカニみたいなのしてるのが可愛すぎてやばかった。あれは宇宙人的な…?(イメージはバルタン聖人でしょうか)
クルーズは時空も超える。
ヴァンパイア・ヴラド伯爵と清純な娘の恋。
登堂さん、ヴラド伯爵似合うわ~~~~! さすが王道男役ビジュアル。
そして桜乃ちゃんのヒロインらしさ。ドーリィなビジュアルで華やかにして可憐。歌も上手い。
ちょっとだけ、お花様を思い出した。
さらに、時空を超えるどころか異世界への旅も。
恐竜のいる魔法と氷の国、柊さんと桜乃ちゃんがファンタジー要素もりもりの鎧を着て剣を手に戦っちゃうのである。
柊さんの凍え方、勇者(登堂さん)が敵を倒した時の喜びに打ち震える表情がすごい。さすが芝居の子ですわ……。
登堂さんは勇者なんだけど、氷の国なのに薄着で「寒っっ」とか言うのである。
シュールな笑いが得意なお人である。
王道な世界巡りの旅もある。
イギリス、スペイン、インド、中国、その他いろいろ。
いろんな国の踊りをする中に日本もあるんだけど、登堂さんが踊り出したとき「扇ちっさ!」って思ったよね。扇が小さいんじゃないのよ、登堂さんが大きいのよ。
レビュークルーズは撮影タイムあり。撮ったものを置いておきますね。
登堂さんが持ってるのは「かぶきにゃんたろう」氏。歌舞伎にゃんバサダー、だそうです。
撮影のときは登堂さんによって四股を踏まされておりました。
桜乃ちゃんボイスによる「○○だにゃん」が可愛すぎたのであった。必聴。
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