『パッション・ダムール・アゲイン!』感想・2

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約2ヶ月前に観た星組全国ツアー公演『パッション・ダムール・アゲイン!』の感想の続き。
記憶が抜けかけですが、メモとプログラムを元に書き残す。

・さっきもスペインだったな……?と思いながら見るプロローグ。

男役はほぼターバンなので少々見分けが難しい。
ひっとん可愛い。

・間奏曲1「夢・アモール」はせおっち、きわみ、あまと。
天飛くんが出世してくれて私は嬉しい。

・「アディオス・パンパミーア」は男役にムチを持たせながらどこか爽やかという。

しもちゃんのポジションが良すぎて(もしや次作退団……?)と思うほどだったけどそんなことはなく、学年が上がったのと、ありちゃんがやってきたし同期としてよろしくみたいなかんじだったのかな。

ヒロインポジは水乃ちゃんでこれまた可愛い。

・間奏曲2「ロマンス!!」は、初めて会ったときにフォーリンラブな世界をすみれ色の衣装で歌い踊るひっとんとあまと。
こそばゆいわ!!
102期入団首席と次席の2人の気持ちを聞いてみたい。

なこちゃん、なにげにロマンスの帽子すごい形である。つばが広い。

この同期コンビ、上手いし可愛いし「宝塚~~~!!」な感じもあるのだが、歌詞にある「禁断のロマンス」ではないな(笑)。

・「愛の誘惑」はきわみくんのパラダイスの歌手ソロからスタート。
ほどほどに妖しい。

バッドパワーはとにかく客席の温度が高かった。
手拍子が揃いすぎてて、みんなどんだけバッドパワー好きなのかがよく分かった。と同時に、センターが星組子のせおっちというのも大きかっただろうな。
カチャが悪いわけではもちろんないんだけど。

バッドパワーはあのクサい振付がやみつきになるんですが、みきちぐ組長のかっこよさったら。
歌えて踊れて芝居も上手い組長、さすがである。

バッドパワー最後のせおっちの決めの横顔が完璧すぎた。

アダムとイブの場面は、イブSのひっとんの美脚を堪能しつつも、りら様のイブがねっとり濃くて最高でした。
目が離せんわ!

なんで天飛くんがバッドパワーから外れてるのよおおお(絶対得意なやつじゃん)となりつつ、次の太ももむっちりした女装に見入ったのでしゃーなしである。

あまと女装はけっこう見てるはずだけどびっくりした。
迫力の太ももを堪能させてくれる衣装のためかもしれない。ダンサーの筋肉なんでしょう、たぶん。

「でも思ってたほどガタイの良さが悪目立ちしてない、意外となじんでるじゃん」と思ったんだけど、プログラムをよく見たら女役の5人中3人が男役だった。
あと長身の極美くんと組んでたからなのも違和感が大きいですね。

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