『フリューゲル -君がくれた翼-』感想・2

月組公演感想,月組

月組大劇場公演『フリューゲル -君がくれた翼-』千秋楽をライブ配信で見ました。
大劇場で2回観たのでライブ配信が3回目の観劇になります。
配信を見ながら思ったことをちょっとだけ書き残しておきます。

・幼いころのヨナスを保護する2人(あさぴとせんりちゃん)、ものすごく通りすがりの人っぽい登場の仕方。
叔父と叔母らしい。

・成長したれいこちゃんやあましが出てくる戦場の場面は『BLUE MOON BLUE』っぽいな。
なんか、サイトーくんのセルフオマージュてんこもり作品みたいだった。
狙ってセルフオマージュをやってるのか、サイトーくんの好きな作り方をすると場面が似通ってしまうだけなのかは不明。

・ホテルマンが涼宮くんとしゅりんぷなのって、採用担当者の好みがなんかわかる気がする。

・VEXビールって美味しいの?(ビール飲まない民だからわからん)
エリザのトカイワインに続き、ヅカファンはちょっとした知識を観劇で得ていく。

・サイトーくんの作品はたいした意味もなく外国語をぶち込んでくることが多いけど、YESの意味での「ヤー」は日本語の嫌にも聞こえるから避けた方がいいんじゃないの?

・東ドイツを探検する海ちゃんナディアのビジュアルがほぼアラレちゃん。

・あましサーシャは見た目はアフガニスタン系(ってかアラブっぽい)なんだけど名前は「サーシャ」でロシアっぽいんだよね。
謎。

・某さんの笑い方を見て「芝居って上手くならん人はならんのよね……」としみじみする。
(他組の某さんとか某さんとかを思い浮かべながら)
芝居は生まれ持ってのセンスなのか……?

・胸元の空いた寝間着でもいやらしくならない海ちゃん。

・初見時、おだちんルイスは「僕の正体はなんと、なんと、なんと…」って焦らしてるのかと思ってたわ。
NATOだった。

・神父るねの丸眼鏡、聖職者の服はご褒美感がある。
しかもその服で字に地に這わされるとか、なんかの性癖が発動しそうだ。

なお、東ドイツで神父というのはおかしいんでない?というのを読んだんだけど、そのあたりは詳しくないので……。(調べりゃいいんだけど)

・ドーピング野郎ってどういう意味で言ってたん?
わからんまま終わった。


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