雪ベルばらフェルゼン編感想・3
最近花のみちに植えられた「ベルサイユのばら」。
ゴージャス。
●パレード曲でアップテンポになるのは聞き慣れてるんだけど、テンポが極端に落ちるのは珍しいような。
ともみんが歌詞をすっとばしたかと思った。
もともと歌詞の文字数が少ないのね。
●パレードのちぎ歌の元気さにタニオカさんを思い出した。
元気なのはいいことだ…。
●前回の中日公演で顔を覚えたうきちゃんは今回も視線泥棒だった。
やっぱり面白いぞこの娘。
オープニングのばらの少女もぐいんぐいん膝を折って、誰よりも動きが激しいのであった。
「かわいさ」をやりきってる感じがいいの。
あとパレードでの全方位への釣りもね!
●あすくんも面白かったなー。
端っこにいても他者の演技への反応が早い早い。
そして表現が大きい!
侍童は王様に不満げ、衛兵隊は気弱なところを見せつつも熱い。国境警備兵は冷たさが出てました。
●誰しも思うことなのだろうが、アントワネットの牢獄のシーンは「2、3日絶食したくらいじゃ人間痩せないよね…」と。
●月ベルばらのちゃぴロザリーに比べてきゃびロザリーは今にも倒れそう。
顔色が悪いのかな、口紅の色も抑えていて、とっても「食うに困ってます」という感じ。
娘1がやる役じゃなかったからか、貧しさがリアルにくる。
●関所破りのようなことをしようとする 場面。
捕らえようとする国境警備隊、「戦え」というジェローデル。
彼らに対して「もう誰にも迷惑をかけたくない」と、フェルゼン。
この期に及んで何を言うかー!
国境破りが十分迷惑だ!
この男、どうにかしてくれ。
●アントワネットの悪口を散々聞かされてフェルゼンはキレる。
そして封印したはずの剣を手にするんだが、そのときのジェローデルが超嬉しそうなんだ。
ただしジェローデルとしての嬉しさというより、体育会系ともみんの喜びに見えたが。
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