『愛聖女』中継を見たんだ・３
『愛聖女－Sainte♡d‘Amour－』中継、覚え書き。
（あ、ＤＶＤ出るそうで！ すっごいなちゃぴさん！！）
●娘役転向したばかりの天紫ちゃんが実質ヒロインだった。
すげっ。
ちゃぴさんも転向して早々にバウヒロやってたしなぁ……オマージュ的ななにか？ いやオマージュは言葉の意味が違うか。えーと、なんか踏襲してんの？
と思わず考えてしまったけど、たぶん関係ない。
女子化した天紫ちゃんはうっすらまんちゃんに似てた。
ポイントは口元と面長なところか？
●行きがかり上、ちゃぴジャンヌの世話をすることになった天紫パメラ。
「お金がない！！」と言いながらジャンヌにお洋服を買ってあげたり、バラの代金を支払ったり、部屋に住ませてあげたり、バイトの世話をしたり。
いい子やあああああ。
特にお財布を見ながらピーピーしつつ、ほんとには怒ってないところが好きです。
あちくんエルヴェと「私たちはバカップルなの♥」とほんとにアホっぽく堂々とラブラブなのも可愛い。
●でもさー、ちゃぴさんの衣装がどれもどれだったよね……。
ブティック店員（さち花）がいてそれかよ！！
フィナーレのザ・タカラヅカな衣装はよかったけどさ！
ジャンヌ・ダルクは面白いキャラで、見た目も話し方も性格も、ふつうの娘役のやるものではない。
それはもちろん男役で入団して研３で娘役転向、６年にもわたってトップ娘役の座を守り、『All for One〜ダルタニアンと太陽王〜』では男役に近い演技も見せたちゃぴに宛てたものだというのはわかる。
「普通」の娘役トップではなかったちゃぴさんだからこそ、のものを作ったんだろうとは思いつつ、えーとでもなんかもうちょっとなんかなんとかならんかったんかい！ という気持ちはある。
「終演後にバウホール裏に来いや」レベルではなくて、なんだかんだ楽しんでしまったのだけど。
２幕はショーにしてほしかったよ。
退団公演が一本物の『エリザベート』なんだし、ちゃぴさんのダンスを堪能したかった。
ショースターぶりを最後に見たかった。
とはいえ、最初のほうのゲームっぽいダンスは上手すぎでした。
ああいうロボットダンスっぽいの、ほんと上手いんだよね。
