姉からのメール・６４
姉と雪組ＤＣ「『CAPTAIN NEMO』…ネモ船長と神秘の島…」を観てきました。
感想が届きました。
雪組 Captain Nemo 感想1
・これは…ネモが孤高のカリスマ！ってことでいいの？
・プログラム。ファンタジーなのだろうか？スチームパンクっぽいの？サンゴとか火山とかあるよ、カラフルやねーと朝の電車で一緒に見てましたが、あんな結末になろうとは！！ビックリだわ！！てっきりただの背景、賑やかしだと思っていた火山があんな風に使われるとは…！
・一幕と二幕最初の幕開けのダンスシーンはもう、ずっと見てられるね、コレ。フィナーレも。フィナーレの男役群舞の、はい上手チーム！！→続いて下手チーム！！→最後はセンター！！とグループごとにスポットが当たって少人数でダンスするのが大好物です。楽しかったしカッコよかった！！
・オープニングはひーこを見ちゃうね。娘役に言っていいのかわからんが背中がかっこいい。黒塗りなのもあっていい背中。踊れる背中だー(#^.^#)。でもラニ様のお付きの役の時はかわいいんだよね
・ボンゴ何者なのか？原作に出てくるの？結局よくわからんかった…その時の顔が丸めな男の子（？）の歌（らーらーだか、ああーだか忘れちゃったけど歌詞のない歌）がうまかったなー！声もよかった
・咲ちゃんがとてもカッコよかったですね！！ホントに。束ねたロングヘアも素敵。一幕はずっと丈の長い軍服？コート？を着て登場するのだが、いつ脱ぐんだい？って思ってたらずーっと着てた。いや待て違うやろ？！咲ちゃんは腰から下のライン（…もうはっきり言えばお尻ですわー、なんかゴメン）がズバ抜けて良いのでそこは出しておいていただきたかった…いや、あのコートも着る人を選ぶデザインでそれが似合っちゃうのもすごいなーとも思うんだけど。もったいない…長い燕尾で隠す必要が全くないあのラインはなかなか貴重だと思うのよ…男役をするにあたって凄いアドバンテージだなーと。いや、いやらしい意味じゃないよ、そういうんではなくって、私が言いたいのは男役のしての見栄え的な…女子っぽさを感じさせず、宝塚の舞台に引き込んだままにしてくれる稀有なチカラと言いますか…って言えば言うほどなんかアレな感じになっていくな
・あーさがおる！ほぼお初です。この人があなたがウキャウキャ言ってたあーさですか…マジマジと見ちゃったわ。スターだね。そしてひたすら見てて思った、ふとした瞬間がとてもちなつっぽいと…梅芸からの帰り道もこの話したけども。ビックリだね。二人似てないのにねー。口をキリッと引き結んだセリフのない目の芝居で、アレッこれこの感じ知ってる、結構見てるぞ、誰だっけ？あっ、ちなつ？！って思った。そうかー月組出身なんか。同じ組だと似るんだろうか？雪組見にきてまさかちなつを思い出すとは思わなかったわ(@_@)。そして書いてて思い出したがみりおも月組出身だよね？でもみりおっぽさは全く感じなかったんだなー。私がそう思っただけで気のせいかも知れませんが。何しろ見る組にに偏りがあるので…
・で、あーさはハッキリした美人だなー！お芝居したり歌ったり動いてるのを初めて見たが、声が想像してたよりも低くてビックリ。いい意味でイメージと違った。歌いだすと不思議な響きが。お芝居、華奢なんだけど軍人っぽい気難しさと真っ直ぐさがよくでてるなーと思った
・みつるの演技は私は結構好き。一番好きなのは近松の清吉？だっけ？あれ良かったなー
・ナマステ！の場面は仲良くなる手段としても、劇としても直球なのであー宝塚っぽいわー、こんなんだわーとおもった。二幕の花畑をバックにみんなで歌うところも。若干気恥ずかしいぜ…こう思うのは私の心がピュアではないからか
歌がうまい丸顔の男の子はゆめくんですね。
