『La Esmeralda』感想・5
・さらさ&なぎしょの「コメプリマ」。
最初にさらさが下手花道でセリ上がってきたのを見たときは「ショースターだった彼女にふさわしい餞別だな」と嬉しくなり、何度目かに「あ、同期で銀橋だ!」と気づき(遅い)胸が熱くなりました。
・ロケットは娘役4人が中心。(有沙・星南・彩・野々花)
「情熱の花」を歌いながらのロケットです。
可愛い娘役がこういう風に活躍してるのが嬉しい。
サイトーくんのショーは娘役好きにはたまらんと思う。
・大階段に居並ぶかたちで男役ダンスがはじまります。
ロケットで見つからないと思ったら、研1の縣くんがここにいました。
休演した水月くんの代役かな。
ほんと彼は見つけやすい顔してるわ。
きれいなのに男っぽいんだよね。
ダンスも腕・肩の使い方がちょっと独特な感じ?
かっこいい。
横一列になったとき最下手にいた人がめちゃくちゃぐいぐい来る感じで面白かったです。
本来の白燕尾の最下ポジの陽向くんであろうか。
パレードではダブルトリオにも入ってて、やっぱりこちらもぐいぐいきてた。
・だいもんが登場してちぎと踊るところでは、衣装の白地に緑と青の組み合わせに、前公演のともみんとだいもんの銀橋を思い出した。
・みゆが「Sunny」を歌いながら大階段を降りてきます。
原語で歌うのはみゆが学生時代に英語暗誦大会に出ていたり短期留学していたことも関係あるのかな。
3組のデュエットダンス。
ちぎみゆに加え、翔あゆみ、咲奈あんりだったはず。
男役さんの白燕尾にドーランをつけないための工夫かと思いますが、娘役は茶色の肌襦袢のようなものを使用。
遠目からぼんやり見るぶんにはいいんですがオペラで見ると辛い……。
ババシャツみたいでおばちゃんっぽいんだよね。
咲奈あんりのリフトは高い。
これはやはり体格がものをいうか?
・さらさのエトワールからパレードがはじまります。(プログラムの役名は「ディーバ」)
さらさへの退団ご祝儀はここでも。
でも上手いので文句はありません。
・階段降りの順番はたしかこんな(敬称略)。
透水(エトワール)
↓
香綾・大湖
↓
鳳翔・蓮城
↓
月城・永久輝
↓
彩凪
↓
彩風
↓
望海
↓
咲妃
↓
早霧
たくさん降りるなぁ。豪華。
れいこ・ひとこは完全に大ちゃん・きんぐ・がおりより上の扱いなんだなぁとか、咲奈を三番手位置で降ろした!とか、だいもんが大羽根だ! おめでとう2番手羽根! とか。
階段降りは咲奈>翔の扱いですが、銀橋の並びは翔>咲奈だったりと、部分によっては上級生であるなぎしょに気を使ってる感じ。
・そういやかなり今さらですが、初日に例の「絆、絆」やりましたよ。
星組出身で現・専科さんのじゅんこさんにちぎたさんが「(絆、絆を)ご存知でしょうか」と振ったら「うすうす……」と返ってきました(笑)。
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