『歌劇』2015年6月号

歌劇・グラフ

●表紙はまあくん。
一瞬えりたんに見えたのは目の見開き具合のせいか。

巻頭ポートの袖口あたりがキラキラしていて、「ああ、エジプトだからお金があるのね」と思いました。

・次号(7月号)は真風。

●宙組トップコンビ対談ということでみりおんとのトークがあります。
みりおんはリラックスしてるなー。

トップコンビはたいてい男役との学年差があることもあり、トップ娘役は過剰なほどに下手に出て男役を立てることが多いんだけど、みりおんはそんな感じがしない。
花組時代があるからというより、本人のキャラなんだろうな。
ざっくりした娘役です。

●カラーポートは和服のちぎが美しい。

・きらりちゃんが、袴ポート以外に白ドレスの写真があって嬉しかった。

●「Toy to Story」で4人中3人から悪役を見たいと言われるみゆ。
たしかにすごそうだ。

●101期生の初舞台生座談会。
トップのまさおに加えて出席者が全員男役なのでむさくなりそうですが、まさおは学年のわりに若いし、初舞台生は当然若いしでそこそこきらきらした絵面である。

・天紫くんのチャームポイントはもみあげ(笑)。

・鷹翔くんは3回目、碧海くんは4回目の受験で合格したようですね。
苦労したぶん、実力も備わったことでしょう。

●4コママンガと馬の絵を同じ人が描いたとは思えない、輝咲くんのえと文であった。
なんなのだこの差は。

●「組レポ。」

・好きな食べ物を尋ねられ、「普段は夢と霞を食べて生きております。」から話をはじめるゆりやんは、さすが白い王子である。

・熱演しすぎて涙でコンタクトレンズを流し、「う~ん…?早花(きゃび)様?早花様……」と鼻先まで顔を近づけてくるみゆには萌えしかなくてぶっちゃけ恐ろしい。

・宙組に配属された100期生の紹介中に、奏音くんが英検、漢検ともに1級、茶道師範も持っているというネタが。
すごい、すごすぎる、
漢検1級……勉強してみたことあるけど、問題がマニアックだったぞ。一生使わなそうな漢字や熟語もバンバン出てきたぞ。

ジェンヌとしてはあまり使いどころがないですが、むつかしい台本も楽々読めそうでいいですね。
「五月蝿い」を「ごがつばえ――!!」と叫ぶようなことはありますまい。

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