全5回連載「ルパン三世@宝塚」
ニッカンスポーツで『ルパン三世』絡みのちぎのインタビューなど全5回の連載をしていたのですね。
→連載1
→連載2
→連載3
→連載4
→連載5
宝塚では約5年前から舞台化のプランがあった。小林公一劇団理事長 あるプロデューサーから5年ほど前、会議でルパンをやったらどうかと。権利関係の整理と適した生徒、配役の問題もあり、当時は決まらなかった。
宝塚はトップスターのキャラクターに合わせ、上演作を決める「あて書きシステム」。何よりルパンに適任のトップが必要だった。8月に雪組の前トップ壮一帆が退団。新たに就任する早霧は168センチで現トップ5人のうち最も小柄だが、軽妙でコミカルな演技が得意。しかも、ほぼ「棒」と言っても過言ではないルパンを体現できる細身でもあった。
『ルパン三世』宝塚の舞台化が5年も前から話が進んでいたとは。
ちぎのスタイルを“ほぼ「棒」”と書いたのには笑った。
ほんとそのとおり(笑)。
早霧 ルパンは、一流の泥棒なのに女に弱く、ちょっと残念。ギャップがすてきだと思いますが、狙ってやってるんじゃないかって。ただ、主演という立場で、どこまで三(枚目)の線を入れるか悩みます。涼しげな美形だが、2番手時代からコミカルな演技に定評がある。ギャップは早霧も同じだ。
早霧 確実にがに股ですよ。セリフも「○○だよ~」とか、語尾も印象的に。でも、立っている姿はしゃんとして、宝塚の男役らしく。そこは失いたくない。
原作映像アリのときのジェンヌさんの完コピ能力はすごいからなぁ。
ちぎたさんもザ・ルパン3世を作ってくるのでしょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません