来年春の雪組小公演の演目と主演者が発表されました。
2014/11/20
2015年 公演ラインアップ【博多座】<5月・雪組『星影の人』『ファンシー・ガイ!』>
11月20日(木)、2015年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、博多座の上演作品が決定いたしましたのでお知らせいたします。
雪組
■主演・・・(雪組)早霧 せいな、咲妃 みゆ◆博多座:2015年5月 2 日(土)~5月25日(月)
ミュージカル・ロマン
『星影の人』-沖田総司・まぼろしの青春-
脚本/柴田 侑宏 演出/中村 暁1976年、汀夏子主演により雪組で初演され、2007年に同じく雪組の水夏希主演で再演された日本物の名作の再演。新撰組にまつわる数々の物語の中でも、沖田総司を中心としたエピソードとして、虚実織り交ぜながら、その短くも激動の青春を、爽やかにそして哀しく謳いあげる。
幕末の動乱期。勤皇佐幕両派が相争っていた頃。沖田総司は、新撰組一番隊組長の位置にあった。
文久四年の夏。祇園の一角で、激しい斬り合いの音がする。沖田が七、八人の浪士を相手にしていたのだ。帰り路を急ぐ沖田に雨が降りかかる。そこへ傘をさした芸妓玉勇が通りかかる。傘を貸した玉勇は、新撰組の沖田という名前を聞いて、何か心に残るものがあった。
壬生の新撰組の屯所に、町人姿に身をやつした山崎丞が、桂小五郎の居所を突き止めたと駆けつけてくる。さっそく副組長の土方歳三や沖田を先頭に、祇園の小料理屋へと向かう。祇園の街角。虚無僧姿の桂が足に怪我をして逃げてくる。その前に立ち塞がる沖田。二人は、まだ沖田が江戸にいた頃、ある道場で手合わせをしていた。沖田は、怪我を負っている桂に敢えて剣を抜かなかった。桂を見送った沖田は、偶然にも玉勇と再会する。そのまま別れてしまうに忍びぬ二人は、あくる日の午後、会う約束をする……。ファンタスティック・ショー
『ファンシー・ガイ!』
作・演出/三木 章雄宝塚歌劇101年目の第一歩として、宝塚大劇場、東京宝塚劇場で上演される、早霧せいな率いる雪組の魅力満載のショー作品。パリ、ローマ、ウィーン、マドリード…を舞台に、ダンディの極み、ザ・ガイが登場。時には甘く、時には切なく、時にはエキサイティングに、自由で遊びのあるダンスを繰り広げます。
春5月に博多座って変な感じ……。
どうしても夏の真っ盛りに公演をしているイメージなので。
それはそうと、『星影の人』です。
「日本物の雪組」はちぎたさんの代になっても続行なのね。
凛々しい若者姿も喀血のさまも似合いそう。
雪組
■主演・・・(雪組)望海 風斗■シアター・ドラマシティ:2015年5月9日(土)~5月17日(日)
一般前売:2015年3月15日(日)
座席料金…全席7,800円
■赤坂ACTシアター:2015年5月26日(火)~6月1日(月)
一般前売:2015年4月19日(日)
座席料金…S席7,800円 A席5,000円ミュージカル
『アル・カポネ ―スカーフェイスに秘められた真実―』
作・演出/原田 諒禁酒法時代のニューヨーク、そしてシカゴを舞台に、貧しいイタリア移民から闇の一大帝国を築き上げ、歴史にその名を残す伝説のギャング、アル・カポネの半生を描いたミュージカル・ピカレスク。
アメリカが最も華やかだった、狂乱の20年代を生き抜いた多彩な人物たちの人生模様を背景に、愛と野望に生きた「人間」アル・カポネの鮮烈な生き様とダンディズムを、彼を追う捜査官エリオット・ネスとの奇妙な友情を絡めてドラマティックに描き出す。
博多座の裏はだいもんの東上付DCです。
おめでたい!
でも原田なんだよなー。
とはいえ、原田くんも多少マシになったか?
いや、音楽→暗転の流れは健在だったぞ。
しかしだいもんでアル・カポネは観たい……!
と、喜び85%、不安15%くらいの演目発表でした。
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