『My Dream TAKARAZUKA』感想・2

雪組

『My Dream TAKARAZUKA』の感想の続き。
トータルで4回観ました。

・今回音楽がすごく好き。

主題歌の「歌え!(歌え)踊れ!(踊れ)」は耳につくし、まっつ・えりたん・このみちゃんのジゴロのシーンの歌もすごく気持ちよく脳を侵食してくれる。
「男たちの欲望~」を思い返すだけでほんとに気持ちよくて、早く音源が欲しい。
きんぐ・みゆの銀橋での歌い継ぎも好きだし、あゆっちからはじまるフィナーレの歌もいい。

でも特別に宇崎さんらにお願いしたえりたん卒業ソングは……正直どうでもいいや。
とはいえ、にわさんの歌は好き。
包み込むような柔らかさと温かさがある。

・すごく好きなショーだけど、中詰のラテンが中ではイマイチ。
テンションは高いんだけれど、その高いテンションのままショーがずっと続くので少々ダレた。
歌い継ぎなどがたくさんあっていろんな人に見せ場が回るのはいいんだけれど……。

1分短かったらいいなぁ。

1階席のときよりB席のときのほうがその場面は楽しめたのは、上から観たほうが全体が見えるからなのか、慣れたのか。
オペラを使わずにすむ1階前方席は大好きなんだけど、後列の生徒さんが前列の人にかぶって見えにくくなるし、フォーメーションが楽しめないからなぁ。
ショーを楽しむには2階前方席がベストなのかな。
幸い、今回客席降りもないし。
(芝居では若手娘役が踊りながら客席通路から登場するところがあるけど、銀橋上にヒメ・さらさたちがいるから問題ない)

・うしくんにいい感じのドヤ感が出てきた。
トップ路線に乗った人としての自覚なのか自信が出てきたのか欲のあらわれなのか。
客席への視線の送り方に熱さがある。

変わったなぁ。
すごく感動した。

中でも中詰のラテンのところがよかった。

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雪組

Posted by hanazononiyukigamau