『歌劇』2014年6月号

歌劇・グラフ

●表紙はべにー。
色白いなー。
この白さも相まって歌舞伎役者に間違われるのだと思う。

・次号の表紙はちぎたさん。

・カラーポートを見ていて、なんとなくかいちゃんとりりかが似ている気がした。
2人とも、重力に逆らってない感じというか……(意味不明)。

●雪組公演座談会。

・『一夢庵~』のほうの女子率高っ。管理職が2人とも娘役だし、別格系のせしるに次期娘1のみゆも出てるからねぇ。

舞台はまだ観てないのですが、座談会を読んでるかぎり大野くんは好き放題やった感じですね。
原作の設定ってなんだっけ的な。
ははは楽しみ。

・ショーの座談会のえりたんの服が「フリル!」って感じですね。
ときどきすごいの着てくるよなぁ。(それもレビュ本とか新年号とかのここぞというときに)

・ともみんの発言。
「ボレロを踊った後に、ラテンの音楽でバレエのパというのが、ビビンバじゃないですけど、全部が混ざっておいしいよ!みたいな(笑)。」

なんかカオス。

・「話の小箱」から。
泣いたり泣きそうになったりしたあゆっちに「宝塚の織田信成!(笑)」だの「今日は泣かんでええの?」「信成きた!と思ったのに」だのといじるえりたんは、見ようによっては好きな女の子をいじる小学生男子のようである。

●トップ5人のコーナーのちえの話が、オチがあるのかないのかよくわかんない微妙な感じがすごくちえっぽい。
(で、見えたの?! と聞きたい。見えなかったんだろうけれど)

●ちなつはんのえと文。
「たまちゃん」「珠城さん」「たまきち」3通りの呼び方をしてるんだな、ということを確認。

それにしても「それとも、もしや“えと文”のネタの為にわざと体を張って失態をやらかしてくれたのか…。それともそれとも、ただ私にツッこまれたかっただけなのか…。」と語るちなつはんは、たまきちに愛されてることを自覚しすぎだと思う。
ちなたま怖い。

●「組レポ。」では、だいもんがおーとりまゆちゃんへの歪んだ愛を披露しているということでよろしいでしょうか。

・きゃびぃさんはほんとちぎたさんが好きだな。

・まさこさまの四字熟語(弱肉強食)に「きっと焼肉定食的な意味なんだろうな……」と思ったら、ほんとそのとおりだった。
想像を裏切らない。

●えれんちゃんの「退団ご挨拶」はなんか考えさせられるな。
「同時に沢山のものを失った気がします。」って確かにそうなんだろうけれど、あまりそういうことを書く人っていないから。

●「スカイ・ステージ体験記」はゆりやん。
開局日の特別番組のために、町内会まで巻き込んじゃう若き日のゆりやんはパワフルだなぁ。

●ゆずかれーちゃんの「楽屋日記」に出てくる、蘭寿さんの叫ぶ「ぃいいちかぁあああ!!」がナイスすぎる。
表記がなんて的確。蘭寿さんボイスで聞こえてくる。

「完」で〆られてるところにやられた。
ネタに走った文章でもないのに、最後にこういう“外し”があるのがツボにきたんだよ。

わざと狙って書いてる感じはしないのに面白い。
すごく不思議な人だわ。

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