対する視線
友人宅に行ってきました。
お土産がお土産だし、友人にはお茶会に行く話などもしてあったので、自然と宝塚の話題も出る。
友人夫婦のお友達（男性）も招かれていたのですが、宝塚に興味のない彼らにお茶会の説明をしたときに「多い人は１０００人くらいファンが集まる」と言ったらたぶん本気で驚いてました。
「お触りはあるの」とかも聞かれた（笑）。
公演の話で、「つまんないときは『２回くらいでいいや…』って感じ、面白ければ５回くらい観る人でも」と言ったら、「２回“くらい”？！」と食いつかれました。
ああ、普通の反応だよね。複数回観ないもんね。
うっかり忘れてたよ。
また、「ヅカファンは、男役に対してどういう気持ちでいるの」と訊かれてはたと考え込んでしまいました。
「人によるとしか……」というのを前提として、とりあえず、
「○○さんかっこいい、この人が男性だったらよかったのに」系、
「○○さんかっこいい～」と言いつつ、オフはオフであって彼氏や恋人とは完全に別腹系、
「○○ちゃん頑張ってるわね～」という親戚や近所のおばちゃん系
などなどと答えたけれど、不十分だったなと思う。
うまくまとめられなかった。
女性が女性に対して払う敬意、という視点は欠くべきでなかったなぁ、というのが最大の反省点。
これは対男役に限った話ではないけど。
伝道師やファン代表を気どるつもりはないけど、まだまだ未熟だわ。
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