『TAKARAZUKA 花詩集100!!』感想・7

●マーガレットの場面。

たまきちのリフトは安定感があるなぁ。
ぐるぐる持ち上げ担当のようだ。

たまきちの黒の王子は、ボス登場! 的な迫力がある。
ちゃぴは白の王子のカチャと愛し合ってるんだけど、たまきちに連れ去られるのが正解のような気がしてしまう。
けっこう幸せになれるような気がするんだ。
カチャの白の王子が頼りなさそうなのもあって……って、その場合はちゃぴマーガレットが姉さん女房化するのだろうな。

●ケシの花の場面。

「背中でわかるまんちゃん」の話を某さんにお聞きしたのですが、たしかに背中が素晴らしかった。
筋肉……。
いやぁ、ダンサーってすごい。

・コーラスでさち花はいかにも悪そうな顔をしていて怖かったのですが、ちゅーちゃんは悪さよりも楽しそうな感じが出ていてこれはこれでゾクゾクする。
人を(それも僧侶を)陥れることをどこまで悪いことと自覚してるんだろう。

●月下美人のところ、私ならあーさ一択だ!
なぜたまきちを選ぶんだまさお!
あーさのほうが綺麗だし色気もあるぞ! とつっこみたくなりました。

それともアレか、ここはまさおがたまきちを選ぶ場面じゃなく、たまきちがまさおを押し倒す設定なのか。
たまきち月下美人の迫力に押されて周りが見えなかったのか。

初日付近よりは、いくらか罰ゲーム度合いは減ってたような気がする(が、気のせいかもしんない)。

●蘭の場面のまさちゃぴデュエットでの掛け声の応酬が楽しい。
明るく元気なデュエットで、後半にある「銀の花」とは雰囲気がまったく違ってるのがいい。

●スミレの場面、ちゃぴさんはストライプが似合うわ。ポスター衣装のところね。
若々しいからかな。

・2階前方下手席から観たとき、ピンクの羽根扇を手に踊る男役さんたちの顔がけっこう見えました。
他の席のときは羽根扇でろくすっぽわからなかっただけにちょっと嬉しかった。
なので、この席は男役さんたちの顔をがっつり見たい人にはオススメ。

・黒燕尾の場面では、ちなつはんがすごく楽しそうに踊ってたのが印象に残ってる。

●100人ロケットのときに銀橋を渡るまさおは、衣装の色味のせいか、スカーレットを思い出しました。
緑と白なんです。
スカーレットもドヤっとした女役だしね。

そういやまさおのダルマって他組のトップさんの特出がない日限定だったんですね。
私は通常回しか観てなかったので知らなかったわ。
特出がないときのお楽しみだったのか。

●黒いバラの場面、男役が座ったままつながって移動するところ、脚をがっつりつかんでなくて単に「太ももを触りたい人」みたいになってる人がいました。

●パレードで銀橋から戻るちゃぴさんを、本舞台の後列センター付近にいるあーさとまゆぽんが笑顔で迎えてるのがすごくよかった。
同期愛が感じられていいなぁ。

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コメント

  1. 田中 より:

    ちゃぴは若々しいってより若いです。私より若いトップ第1号です。みゆちゃんで2人目。
    りおんちゃんやあんりちゃんと同い年なのでトップスターが私より若くなるも5年以内くらいかもしれませんね(泣) 

  2. ゆきたろ より:

    >田中さま
    ちゃぴは若いですね。
    実年齢を計算してたまにクラクラします。
    つい「平成ベビーか!」と叫びたくなります。
    そのうち21世紀生まれのジェンヌさんも出てくるわけですが……。
    (そして上級生が「あの人、前世紀じゃん」的に年寄扱いされるのでしょうか)
    私はかつて路線男役スターさん(当時3番手)が自分より年下だと知ったときに衝撃を受けました。

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