『TAKARAZUKA 花詩集100!!』感想・1

●昨日初日を観て、今日ダブル観劇してきました。
両日とも立ち見の出る盛況ぶりです。

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●ショーが楽しすぎです。
観劇中に「一生このショーを観ていたい……」と思いました。
『FE』に引き続き、月組は良作のショーが当たったなぁ。

客席降りはないけれど、良質なショーはそういうのがなくても楽しめるもの。
というか、通路席じゃなくても2階のB席でも関係なく楽しめるという点で、客席降りってないほうがいいんじゃないかとすら思ってしまいました。
(とか言って、客席降りのある公演で通路近くだとテンションが上がりまくるんだけど)

昨日は1階の上手花道近く、今日の11時公演はB席、15時公演はSS席といいバランスでチケットが取れました。
今回の公演は2階席が一番楽しさがわかった。
フォーメーションの関係で前方からだとよくわからないところもあったので、1階の奥のほうか2階を推奨します。

あまりに楽しかったのもあって、4月にもう1回行こうかと画策中です。
某さんのお茶会参加も視野に入れつつ……。

●まさおが働きまくっていました。
こんなに出番があって大丈夫なの?! と心配になるほど。
しかも各組トップコンビの特出もあるんですよ。

赤いケシの場面が終わって月下美人登場、まさちゃぴのデュエダンに中詰、スミレの場面は羽根扇を持った男役たちと踊ったりそのまま銀橋を渡ったりし、黒燕尾の場面に続き……(しかもそのあとにダルマで銀橋渡りがある)。
お着がえのためにハケてる以外はずっと舞台にいるんじゃないかっていう。

おかげで、中詰あたりのデュエダンでまさおのちゃぴに向ける笑顔に
「ようやく俺の倍以上動いてくれる嫁が出てきた。これでちょっとは省エネできる……」(ていうかこのあとも大変なんだよ)
と脳内アテレコしてしまいました。すいません。
まさおの動く距離の倍をちゃぴはぐるーっと移動しますからね。

でもここで多少動きを抑えておかないと黒燕尾とか大変すぎるからね。
実際汗だくだったし。

●22日15時公演のまさちゃぴ。

なにごともなくショーが終わるかと思ったパレード銀橋。
本舞台に戻るとき、ちゃぴの手袋にまさおの大羽根が引っかかってしまい、銀橋の上で引っ張り合いになっておりました。
このまま2人でつながったまま本舞台に戻るかと思った(笑)。

客席には笑いが起こり、終演後「かわいかった」「面白かった」「得した(笑)」の声だらけでした。

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