初演版『ル・ポァゾン』感想

スカステでやっていた『ル・ポァゾン』を見ました。
剣さんが主演の月組版です。
初演版になるんですよね。

・ものすごく普通だ。
ちゃんと面白いんだけど、このちゃんと感にびっくりである。

「普通」というのも変な言い方なんでしょうが、どうしても花組での再演版を基準にしてしまうので……。
(ていうかあれは蘭寿さんが人外なだけって気がするけど)

・冒頭の涼風さんの歌と存在には「ああ、これが正解か」と。
みつるバージョンはキツかった……。ニンじゃなかった。
歌がアレなのはともかくとして耽美さがなくて無理してますって感じがあったの。

でも涼風さんはディアボロの雰囲気もあるし歌もうまい。

・朝凪さんがめちゃくちゃかわいい。

・娘役トップのこだまさんは貫禄あるわー。
こちらの歌も「ああ、これが正解か……」となりました。

・剣さんはまともにかっこよかった。
蘭寿さんバージョンしかみたことなかったのでそれが基準になってしまうんだけど、蘭寿さんのこっぱずかしさとか動きの人外っぷりとかがなくて、ほんとちゃんとしたまっとうなスターさん。

ただ「ジゴロ」って感じはなかったな。

・電話からはじまるジゴロの場面って、今にして思えばなんだかバブルのにおいがする。

・パレードの歌い継ぎが娘役が多くてびっくりした。
男役とのデュエットとかじゃなくてピンで3人くらい連続で降りてきたよね?!

それだけ大物娘役が多かったのか、演出家の趣味か、昔はそういうものだったのかどうなんだろう。

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