『オーシャンズ11』感想・2

●2回ともB席から観たんですが、午後公演はちょっと眠くなりました。
1幕って状況説明と登場人物紹介がほとんどなのね。
テンポよく進むけど、ストーリーが展開するってほどでもないからか。

原作の映画は未見ながら『オーシャンズ11』ということで少なくとも11人は役があるし楽しそうだなー、と思ってたんですが、1人ずつちゃんと紹介していくとタルくなるのね。盲点だった。

あとスリルが足りないのかな。
心理的にギリギリくる場面がなかったように思う。

作品としてはふつうに面白いけど、原作つきの小池センセイ演出作品として期待するといまいちな感じ。
いつもはもっと面白いもん。
星ペにしてもロミジュリにしても『カサブランカ』にしても。

というか、これを「原作つきの小池センセイ物」と思うのが間違いなのか。
ある程度の設定は借りているけれどもいろいろ違うらしいし。
「エコ」とか言いだした段階でオリジナルテイストが濃い目と思うべきなのか。

小池センセイのオリジナルは、いろいろと愉快だ。

●今回いい意味で予想を裏切られたのがべにーの出来だ。
ダニー・オーシャンには敵になる役のテリー・ベネディクト。

べにーなのに、「ちくしょう!」とか叫んでも普通だ。
笑いがこみあげてこないよ!
なんてこったい。

小池センセイの指導の賜物か。
ああ、演技のできるべにーってなんてすばらしい。
彼に鍛えられるのは大変だろうけれど(なかなかにムカつくとも胃が痛くなるともいうし)、観客としてはいいものを見られるので歓迎だ。

●でも星組2番手は今回もごまかされている感じでしたね。
べにーにしたいけどまだすずみんにも気をつかっていて、結局どちらも2番手とは呼ばない、みたいな。
ああ星組人事はややこしい。

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