『ハウ・トゥー・サクシード』感想・１

●コマのギャッチさんが素敵すぎました。
コーヒー持って歩くだけでかっこいい。
そしてキザってるコマがすごく面白いっす。この芝居で一番好きなキャラかもしれん。

オーバーアクションやら芝居がかったセリフまわしがすごくかっこよくてうざったくてアホくて大好きです。やってることはセクハラなんだけどこんだけ堂々とやられると…ねぇ……（笑）。
そしてあの笑い方はクセになるなぁ。真似して遊びたい。

『黒い瞳』のシヴァーブリンを思い出したんだけど（あれもキザでかっこよかった）、あれをアホにするとこうなるのか。
ロシア人がアメリカに転生したに違いない。

●「シマリスフレー！」の人（＝オヴィントン）、誰かと思ったらひろみちゃんでやんの。ひろみちゃんはお爺ちゃんづいてるなぁ。
そういや『黒い瞳』のときも誰かわからんかった…。

コーヒーのシーンだったと思うんだけど、ひろみちゃんの髪形がえらいことになっていた。あんたどこのＭｒ.ＹＵだ。

●まっつがあのクールで理知的な顔でやるアホなことが楽しすぎです。
なにあの手旗信号。笛の音に合わせて「Ｎ、Ｏ、Ｎ、Ｏ！」とかすごく笑える。
しかも腰振るなｗｗｗｗ
まっつがやってるというだけでおかしさ倍増。

ブラットの登場シーンも颯爽としててめちゃくちゃかっこいいというのに、あっという間に崩壊するんだもんな。
あの切り替わりの早さがとってもコメディです。なんという処世術。

●そしてブラットと変なコンビ化してるにわさんのマシューズ。
仕事は辞表を書かせる必要があるときはいつなんどきでも机になることです。
……すごい仕事だ（笑）。

●緒月のトィンブル。お辞儀をするだけであんなに笑える人というのもすごい。
あれ何度のお辞儀よ。体やわらかいな。

最後に出てくるウォンパー会長は何歳の設定なんだろう。若かった…。
そういやトィンブルも勤続年数のわりに若かったがわざわざ老けるつもりはないのね。