尊い

プレシャス!宝塚にすみ花のインタビューが出てます。

このインタビュー記事がもう、ひれ伏さずにおれません。
なんて立派なんだ。
なんて尊いんだ。
私よりはるかに若いのに、その人格に頭を下げずにいられない。

「あこがれだけでは、ここまで来られませんでした。温かくも、厳しいお言葉をたくさんいただきました。ご指導いただけたことが、本当にありがたく幸せだと思います。厳しいことは、言われるよりも言う方が、心痛むことだから」。

厳しい言葉をかけてくれる人の気持ちや立場まで慮れるなんてね。

そしてもう一つ、宝塚を目指しつつも家業の手伝いを欠かさなかったというのが偉いと思う。
私は宝塚であれ難関大学・高校であれ、その「受験生」という立場を特権階級かなにかのように思う考え方が好きじゃない。
なので、「受験生であること」=「自分のこと」のみにかまけず、「家のこと」=「まわりのこと」まできちんと務めを果たしてきた彼女は人間として立派だと思う。

ああ、もしかしたらそういう下地があってこそ、彼女は厳しい言葉をかけてくれる人のことを考えられるのかもしれない。

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