そんな時代もあった

宝塚一般,雑誌・書籍

3連休ですが家でダラダラしております。

寝たり(×4)ゲームしたり(×3)ネットあさったり(×2)DVDみたり本読んだり。
超インドア。

ムラは来週の土日に行く予定です。
って、チケットが厳しいですけど。今頃探してるもので、高い!
あとは天気を祈る。雪や風で電車がとまりませんように。

さて宝塚関連で読んだ本について。
新潮社から新書で出ている『タカラジェンヌの太平洋戦争』。

戦前・戦中・戦後のタカラジェンヌたちの話。OGやファンへのインタビューが元になってます。

現代の戦争に対する歴史観だと、どうしても宝塚は国策におどらされた被害者として、あるいは逆にその一翼を担ったものとして語られる。
それをどちらが正しいとは私には論じられないので書きませんが、戦中だから戦争物が多くて少年には受け入れやすかったというのは目からうろこでした。

物がないからバレエシューズも下着も手製だったという時代。
付けまつげも手製。
ロケットは素足で。

移動隊の公演で零下40度の中、凍傷になりながら踊った話は凄まじかったです。

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