『TRAFALGAR』感想・5
まさかの白ともちんに度肝を抜かれました。
いや…ふつーに似合ってたよ……。かわいかったよ…。
最近黒くて悪くてホモな役回りが多すぎて、こういう温かい演技をしてるともちんというのが懐かしかったです。
ああもういいお父さんだ。
「妻にも子供にも会っていないのに…!」の一言だけでバカップルで子煩悩な家庭生活が想像できますとも。
海の男だけど港ごとに女はいないんだぜ!
なんという大きい白犬のようなともちん。
すごく…嫁になりたいです……。
でー、本気でかわいいのが晩餐会のところ。
ダンス下手なの。
組んでるお嬢さんを困らせてるの。
上げた手の位置が高すぎて、「届かな~い!」ってかんじにお嬢さんがピョンピョンしてるの。
サイト―――!! (ノ∀`)・゚・。
ともちんの身長の有効活用でございました。
あとはパレルモの場面。
遊びに誘われてツバメ2人(笑)を差し出すところとか、ホレイショの居場所を聞かれて知らないと訊かれるところなんかも好き。
面白い。
で、そんな白ともちん=トマス・ハーディーの腕の中でゆうひさん=ホレイショ・ネルソンは息絶えるわけですが、
サイズがぴったりだな、と。
ともちんの腕の中でなら死ねる!
すっぽり。
安心して旅立てる気がします。
こんなおいしい状況なのに腐的な匂いがまったくしなかったのが不思議でありますが、でもなんか納得しちゃったんだ。
ともちんになら託せる。
自分の命も、家族のことも、船も。
そういう包容力があったんだ。
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