ソロモン再見

雪組

9月14日11時公演と9月15日15時公演を見てきました。

まずは『ソロモンの指輪』。

15日は総見だったっぽいですねー。
2階A席がいっぱいなのが壮観だった。
どこの会総見なのか、あるいは組総見だったのかは知りませんが、拍手がしっかりしてるとなぜかこっちまでテンションが上がります。

自分が参加してる感じが楽しいのかなー。

シナがキリンを脱いで少女になるところと、ラギシナの銀橋渡りで拍手が入ったのはけっこうぐっときました。

あー、退団なんだよなぁ。
今はもう化粧前も白いのかな、とか思っちゃって。
でもこういう宝塚的なファンの行動はすごく好きです。

第1幕の、となみに見惚れて近づこうとするひろみ・ラギを追っ払う謎の人が組長だってことにようやく気付きました。
ナガさんはとなみの執事なのね。
ここらへん、いくつ目があっても足りないんで…。

ルンペン=ラギにマントをばっさばっさ払われて嫌そうにするところがけっこうツボかも。

マントと言えば。
水さんがオープニングで着てたマント?を銀橋を渡ってから脱いでることに初めて気づきました。
ほんとに知らないことがいっぱいあるんだよねぇ。

第2場の黒燕尾の紳士たち。
舞台に2度目に現れるところがすごくいい。
巨大な指輪のセットがくるっと回ると紳士たちがその陰に佇んでるの。

キタ━━(━(━(-( ( (゚∀゚) ) )-)━)━) ━━ !!!!! 
雪組イケメンズ!

私が一番テンションがおかしくなるのがここかな。
いやぁ、こんなホストクラブ見てみたい。

プログラムにある第3場の「影」(彩夏・蓮城)ってなによ?とずっと思ってたんですが、セリ上がってくる美女二人だったのね。
黒ドレスですっごくきれい。
美女。
つまり、となみ=ミストレスの影、ってことですか。
ラギとひろみが惑わされていたような。

そうそう、シナラギの銀橋渡りは第3場(ジャングルのとこ)の最後あたりですね。
第5場じゃないです、すいません。前、間違えて書いてた。
途中でとなみ・ナガさんとすれ違います。

ラギが少女化したシナと手をつないで行ってしまうので、ひろみは「ちょっと待って!」「追いてくな」って顔をしてます。
かわいそうです。
でもひろみの中の人はマジ泣きしてそうだな…。特に楽あたりは。

第5場の砂漠っぽいとこ。
きたろうのケルヴィムには羽根がないんだな~、と思ってたんですが、テルのセラフィムと手持ちの羽根をやりとりしてるのね。
でもセラフィムは(たぶん)常に羽根を持っていて、ケルヴィムは羽根があったりなかったり。
ここもオギー的な意図がありそうな気がする。

第6場のお祭り騒ぎ。
かおりがバリバリ歌ってましたね。大きなウチワを持ってる娘です。

あと、さゆが銀橋を渡り終えたあたりで下手花道からみなこが登場してた。
びっくりした。
うわー、今まで気づかなかったよ。ずっと見逃してた。
でも気づけてよかった。
愛原好きなんで。

ラギシナは最後は下手の端あたりに。
ラギは軍服っぽいの(衛兵隊っぽい)で、シナは裾の短めのドレス。裾が花びらっぽくふわふわしてる子です。
舞台をはけるのもかなり最後の方です。
2人を惜しんでくれてるみたいに。

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Posted by hanazononiyukigamau